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ベツレヘムのパレスチナ分離壁とバンクシーのウォールアート(2023.7.19)

飛び飛びでのイスラエル投稿。ベツレヘムの町には、イスラエルが築いたパレスチナとの分離壁が残っていて、そこも一種の観光名所となっています。
そして分離壁や、その他の場所に描かれたバンクシーの壁画が有名です。

バンクシーの有名な鳩の絵。平和の象徴の鳩がオリーブをくわえ、防弾チョッキを着ているという皮肉。しかもその中央には銃の照準が描かれている
バンクシーが経営している世界で一番長めの悪いホテル「ウォールドオフ」。目の前は分離壁
ホテルの前の分離壁に描かれたバンクシーの壁の隙間を開けようとする天使
分離壁と監視塔。分断の象徴のような光景
パレスチナで有名な女性らしい
壁を作らずフムス(イスラエル料理)を作っていろ!という落書き。その上にバンクシーの風船の少女
こちらはちょっと離れた場所にあるバンクシーのハートをこぼす天使
ガソリンスタンドの壁に描かれたバンクシーの花束を投げる少年

バンクシーの絵はどれも有名なものですが、その描かれた場所を含め、確かにメッセージ性が高く、ぐっとくるものです。そして風雨にさらされて薄れ行くというのもいかにも。
これらを巡るにもタクシーが必須。ぼったくりがベースなので、しっかりと交渉が必要です。

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