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本気で”会社のありたい姿”を考える日

突然ですが、皆さんの会社では自組織の目指す方向を誰が決めていますか?
経営企画部でしょうか?経営者本人という会社もあるかもしれません。

スリールでは、全員が基本フルリモート体制で日々勤務をしていますが、
年に2回東京メンバーがリアルに集まり、
”会社のありたい姿”について本気で議論をしています。
そこでは、会社を想いを持つ一人の人間【スリールちゃん】と題し、
・変化の波が次々と訪れる世の中で、スリールちゃんがどうありたいのか?
・ソーシャルビジネスとして、社会にどんな価値を提供していきたいのか? 
など、会社の目指す姿、進みたい方向を議論して決めています。

スリールちゃんの存在意義と目指す報告をビジュアル化して話し合う

スリール創業の2010年から考えると、
DE&Iに対する社会、そして世界の動きは大きく変わりつつあります。
新しい課題に対して会社が取り組みたいこと、
取り組む必要があるのでは?と思うことはたくさん。
スリールはミッションに賛同して集まったメンバーだからこそ、
やらされ感からは生まれない 様々な意見が飛び交います。
・・でもそれは本当に【スリールちゃん】がやりたいことなのか?
【スリールちゃん】が持つ価値を最大限生かせるものなのか?

各個人の想いや興味関心は一旦置いて、
【スリールちゃん】がどうしたいか?考えると、
今は手放すこと、もっと突き詰めたいことのヒントが見えてきます。
(もちろんその場で解決しないこともたくさんあるので、
引き続き検討事項として、次の合宿で話し合われることもあります)

人事制度についても、みんなで机を囲み話し合う

前回5月の合宿では、
組織が大きくなり、参画するメンバーも増えていく中で必要となってきた
人事制度についても机を囲み、意見を出し合いました。
スリールの人事制度は、業務の線引きをひくためのThe 制度ではなく、
各役割と目指す姿を見える化することで、
個人も組織も成長を目指すためのものです。
次回の合宿ではより具体的な内容が話し合われる予定・・楽しみです!

参加メンバーで「1日やりきった!」スリールポーズ

普段オンラインで顔を合わせているメンバーでも、
リアルで話すとまた違った気付きがあるのも合宿の楽しみの一つ。
1人1人が組織を、そして社会にアクションを起こすメンバーとして
改めて想いを一つにできる機会、それがスリールの合宿です。

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