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ウタウタの実の能力者と

今日は4DXで「ワンピース フィルム レッド」を鑑賞してきた。

感想としては感動ものだった。ウタの歌声もだし、ルフィも仲間たちも、そして赤髪のシャンクスも本当にかっこよかった。やっぱり映画館で鑑賞すると大迫力で、かつ今回はウタの歌唱シーンが大きく取り上げられたものだったので、音響効果も映画館の方が高くてより楽しめるなあと思った。

4DX初体験ということもあり、僕としては大音量で響き渡るウタの歌声、風、水しぶきなど映画に引き込まれる要素いっぱいの雰囲気で最後まで楽しむことができた。歌声に合わせて座席が揺れ動いたり、ライブ会場に来ているかのように風が吹いたり、中でも驚いたのが座席の耳元から「プシュー」という攻撃の音、後ろから「ドン」という当たった音が繰り返し聞こえてきて、座席の振動具合的にも、ある意味ジェットコースターにずっと乗っているような気持ちだった。

内容として「自由とは何か」「幸せになるとは何か」「新時代における世界の形とは何か」考えさせられるものだった。感想は賛否両論あるみたいだけれど、これはこれで楽しめると思う。ウタ=Adoと考えるとたしかにAdoの歌声でライブのように盛り上がっているようにも思えるけれど、終盤のルフィとシャンクスが共闘するシーンは見どころだし、シャンクスが最後に言った「この世界に平和や平等なんてものは存在しない」や、ウタがルフィに言った「出た!負け惜しみ」というセリフもとても印象に残った。

「キングダム2」に続いて今年の夏休みは映画鑑賞を楽しんでいる。夏休みの間にもう1作品くらい観に行こうかな……。

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