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2年も前の出来事ですが、今も同じ体質の芸能界。その芸能界とずぶずぶのマスコミもゆっくり衰退していくのです。

1.かつて私が聴いた話。「風俗よりいいだろう」と事務所の幹部から言われるのだそうだ。

「大物と寝て100万くれるなら、生活費の為にも稼げよ。その結果番組とか映画とかに出演出来るなら万々歳だ。」

大物芸能人だけでなく、プロデューサーも財界人(CMスポンサー)も政治家(芸能事務所を公権力で守ってくれる)も昔から女を金で買う事は行われてきたので、女性自立時代のコンプライアンスにはついていけないだろう。

この記事では言えない前提が下記。

いい悪いではなく、それを前提とした芸能界だという常識を持たないと、この話は間違ってしまう。

秋元康が『AKB48』の構想段階で、とある芸能事務所の社長に六本木のキャバクラ「チック」で言った言葉。『売れていない女性タレントを少しでも金になる方法として「AKB48」に出してください』『体売るよりいいでしょう』。
体売るよりいいよねと言う現実的な一つの解決策を提示したのだけれど、秋元康のアイデアをもっと評価してもいいと思う。


キャバクラで売れ無いと、風俗に行くのがお決まりのコース。
今はそれに加えて、AV女優というコースもできた。

いつの時代も、貧困家庭の女の子が一発逆転するには、体使う(顔やスタイルや歌や)芸能界に入るのが一番。博打の様に当たったときは高額を手に入れられるが、それに成れる確率は物凄く低い。

貧困家庭では教育費もままならないが、それより地頭が悪くてまともに勉強ができないと自覚している娘が芸能界に入って伸びる。
ごく少数の成功したタレントを見て、応募者は尽きない。


マリエの家族はその常識を知らなかったのだろうと思う。何しろ海外のセレブ一家だから、マリエは、軽いアルバイト感覚で始めたモデル。

島田紳助の様に裏世界の下衆からしたらマリエは。手に入れて自慢したい女。今までの芸能界の常識から簡単に寝ると思った。

マリエの経歴
父がフランス系カナダ人で母が日本人のハーフ。国籍はカナダ。
父はフランスの自動車用オイル輸入代理店の元社長として『石油王』と呼ばれた人物で、母は元客室乗務員で日本国内でサロンを経営する人物であった。
高校時代は英語を学びにアメリカ合衆国シカゴの学校に単身留学。

レプロエンタテインメント所属。


今の日本は、裕福になったから、その前提が少し変わって来た。
その【芸能界の前提】をひっくり返したのが、乃木坂46。
ソニーは、芸能事務所所属タレントは極力使わなかった。
だから、希少価値を感じたファンによって日本一の清楚系アイドルグループになった。

乃木坂5期生の中西アルノが、加入前に『パパ活(いわゆる売春)』をやっていたという疑惑が出て以来(2022年2月)、乃木坂46全体の印象が「やっぱり、芸能界ってそういう事か?」となってしまって、今から取り返しはつかない。
ジャニタレとデートした金川紗耶とは決定的に違う話。

希少価値の意味が解っていなかった運営トップ達。
早々に中西アルノ切るべきだったが、知人の娘とかいう政治家迄しゃしゃり出て来て切れなくなった?。



2.【立花孝志】芸能界の闇・枕営業を暴露!「それは犯罪でしょ?」驚愕の真実!【大津綾香  黒川敦彦 楽天 三木谷 NHK党 浜田聡 政治家女子48党 切り抜き  ガーシー NHK撃退 ホリエモン



3.マリエさんの枕営業告発が一瞬で話題から消えた2つの理由

声を上げた人が叩かれる日本の闇
PRESIDENT Online  コラムニスト 河崎 環  2021/05/18

マリエさんの衝撃の告発から1カ月がすぎた。当初はSNSやウェブで取り上げられたものの、すぐに話題にのぼらなくなった。コラムニストの河崎環さんは、その理由の一つとして「日本人には『みんなが共感できる被害者を選ぶ』という、集団主義的な選択指向性がある」と指摘する――

河崎 環(かわさき・たまき) コラムニスト
1973年、京都府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
時事、カルチャー、政治経済、子育て・教育など多くの分野で執筆中。
著書に『オタク中年女子のすすめ』『女子の生き様は顔に出る』ほか。

筆者が言いたい事は、日本社会が間違っていると言う事で、マリエの話はきっかけでしかない。だから、伸介も出川も匿名。

日本社会は、まだまだグレー
つまり、演じる側の人々にとっては何らかの「芸のこやし」と許容してきたような無頼な反倫理的行為、制作発信する側の人々にとっては「それが我らマスコミらしさ」と自負してきたような殺伐とした俗物性にメスが入り、静かな新陳代謝を伴いながら膿を出してきたのだ。

先の大物芸人の引退は、まさにそうした新しい時代が始まるきっかけであり、象徴でもあった。だからこそ「もう今さらそこに触れたくない」「せっかく片付けたのだから、過去のものにしておきたい」というのが、10年かけてクリーンアップを進めてきた人々の本音なのだろう。

だから、確かにマスコミは積極的に擁護もせず、「黙ってスルー」していても、その代わりにマリエさんを叱ったり責めたりすることもない。それが意味することとはつまり「沈黙は静かな同意」、口にしないだけの承認なのだ。


4.【河崎環】が言いたい事と筆者の現実的な解説

日本では、「被害者として共感されるのにも条件がある」。
条件つきで告発を認めてもらえるような社会は、まだまだグレーだということである。

記事のタイトル

「さもありなん」と誰も驚かなかった
話題になったのは、たった1週間ほど
声を上げた人に向けられる批判的な目
「そうは言っても美人でお嬢でしょ」
もう触れたくない人物
日本社会は、まだまだグレー

筆者は芸能界をどう認識しているか?

普通の家庭では、芸能界に入れるのを父親が必ず反対する。
例を挙げると、ソニーが親会社なのに、心配して辞退した「乃木坂46の初期センター候補 吉本彩華」や「秋元真夏」や「欅坂の長濱ねる」等事例は沢山ある。

父親は娘に言えないけれど、風俗(ソープ、デリヘル等)やキャバクラや銀座のクラブやそういうもろもろの遊びを経験しているから、そこにたまにいるビジュアルの良い女が芸能界から落ちて来ただろう事は想像がつく。

一方、貧困家庭特に母子家庭(ワンオペ?)の娘のビジュアルが良ければ、この娘が稼いで楽してくれないかな?と思うものです。
例を挙げると、宮沢りえのママや直近では森七菜の母親が口出ししてきて稼ぎをかすめ取る構図は、枚挙にいとまがない。

【河崎環】が共感っていうけれど、芸能人はそれを覚悟しては芸能界に入ったんじゃないの?男は体売っても有名になれないから、より大変なんだけれど。
と庶民は思っているだけ。

どんな職場でも何らかの問題があるし、普通の社会人も男も女も「貰える金の多寡と提供するモノ」の狭間で苦闘している。

大物と1回寝た位で、仕事が沢山来て有名になって金をしこたま儲けたら、成功だと思うタレントも大勢いる事も又事実。
庶民は、「芸能人の成功者を妬みやっかみ」の対象として見ているから話題にしないだけ。日本だけでなく、どの国の庶民も下衆。

もう一つ、庶民は『本当に才能あるやつはそんな事しなくても有名になって行く』と思っている。

マリエみたいに、有名になってからそんな話するのも、庶民感情的には「覚悟して入ったんじゃないの」としか思わない。
それが庶民が持つ芸能界へのパブリックイメージだから。


【河崎環】さん、正論だけれど、少しだけずれているんだよね。
下衆な庶民感情を知らぬふりして、きれいごと書いて金儲けられるマスコミ業界は居心地がいいですか?

批判を書くが自身は何もしないで小銭稼いでいるより、秋元康の方が現実的に何人も救って来たんじゃないの?

大物芸能人に触れたくないのは、あなたが所属している権力や強いモノに腰が引けているマスコミ業界です。
捕まってしまったけれど、闇世界のガーシーの切羽詰まった曝露の方が未だ未来を感じる。


終わり


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