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「分散型メディア」が分かりにくいので「街のお菓子屋さん」に例えてみた。

みなさん、おはようございます。
さわやかなサタデーモーニングですね。

キャリア採用が本業の僕は、今日はWebinar(オンラインセミナーシステム)で、会社説明会のプレゼンがあるので、これから会社に向かうところなのですが、たまーに休日出勤するのはとても気持ちが良いんですよね。電車はガラガラですし、オフィスにも誰もいない。とても余裕のある、落ち着いた気持ちになれます。

U-29世代のメディア論第一弾は「分散型メディア」

最近、メディア・マーケティング界隈でホットなトピック、「分散型メディア」

もう自社メディアはいらない?分散型メディアで拡散する時代(THE STARTUP)

キーワードこそ聞いたことあるけど、具体的に何なのか、ぶっちゃけイメージできない方も多いでしょう。それもそのはず、ことばの抽象度が高すぎます。笑

ただ、間違いなく「分散型メディア」は今後のメディアやマーケティングを占う上で外せないキーワードなので、ぜひ逃げずに向き合っていただきたいトピックです。

とはいえ、分からんもんは分からん!という方もいるかも思うので、「街のお菓子屋さん」に例えて解説したいと思います。

ざっくりいうと…!

・分散型メディアをお菓子屋さんに例えて解説してみたよ

・Googleは「どこでもドア」のようなもの。あなたはどこでもドアマスターになりたい?それとも名パティシエ?

・MediumやnoteはAmazonや楽天のようなもの。腕に自信のあるブロガーこそ、積極的に活用すべし。

・自分のブログがあるからといって、Mediumやnoteをやらないのは「頑固店主」と同じ。

あなたは、街のお菓子屋さん。

ブロガー(個人)またはメディア運営者(法人)のあなたは、とある「まちのお菓子屋」さんだとしましょう。

はじめは田舎の郊外から開業した小さな小さなお菓子屋さんでしたが、独創的なアイデアから生まれた新しいお菓子や、荒削りではあるけれども確かな「味」が評判になり、当初は月に100人くらいの来店でしたが、気づけば毎日100人ものお客様が訪れるように。

そこで確かな自信と、わずかな資金を得たあなたは、とある決断をします。

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