先日 #想像力の仕事術 で「辞書登録機能の活用」について記事を書いたところ、そこそこ反響がありました。

さらにその前に書いた記事はコチラ。

こういう、本当にちょっとしたミクロなライフハックをご紹介するこのシリーズ。

今回は何気に時間を多く取られる日程調整について、「最短でアポを確定する方法」ご紹介したいと思います。

日程候補を出すのは結構手間がかかる

このツイートで伝えたいことの8割は伝わるかなと思うのですが、日程調整をする際によくありがちなのが

「〇〇さんのご都合に合わせますので、ご都合の良い日時をいくつか頂けますか？」と日程提示を依頼する

というパターン。

「あなたの都合に合わせますよ」と言っているので、一見相手を気遣っているようにも感じるのですが、よくよく考えてみると

①カレンダーを確認して
②空いている予定を複数見繕い
③日程候補をメールやメッセージに転記する

という作業を相手にお願いしてしまっているんですよね。暗に。

そしてこれが案外手間なんです。

日程調整の手間　＜　会いたい欲求

であればそんなひと手間なんてことはないのですが、

日程調整の手間　＞　会いたい欲求

の場合はどうしても優先順位が下がってしまい、結果的に日程調整が遅れてしまったり、悪気なく放置してしまいがちです。

なので、もし自分からアポイントをお願いしていて、できるだけ早く会いたい…！のであれば、

①カレンダーを確認して
②空いている予定を複数見繕い
③日程候補をメールやメッセージに転記する

という手間は自分が引き受け、相手はその中から空いている日程を選べばよいだけ、という状態を作り出すのが◎です。

スマホで日程調整するならApptBoardというアプリがオススメ

この記事で詳しく紹介しています。

PCなら、このツールがオススメです。

日程調整を自動化するなら、カレンダー連携をして、相手に空いているところからスケジュールを選んでもらう「biskett」なんかもオススメです。

僕はパラレルワーカーで複数のカレンダーを併用しているので使えないのですが、、、

ということで、日程調整を最短で完了させる方法についてお伝えしました！

「ちょっとした手間」を相手に委ねるのではなく、自分が引き受けることを意識するだけで、結果的に自分が得をする、ということですね。

ぜひお試しください！

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