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自動車整備士不足の問題が顕著

こんばんは。
朝倉です。

今、日本では人手不足が顕著な職種がいくつかあります。
これは昔から不足を謳っていた職種で、介護関係、保育士関連などは騒がれています。
以前はここに飲食業界も入りましたが昨今は流行り病から以前ほどの重要性はありませんね。

このなかで、流行り病の中も継続して人手不足を訴えた業界があり、その一つが自動車整備士です。

車を保有している方は、お分かりかと思いますが、車は必ず車検を通さなければいけないし、人が乗るもので、インフラ的な部分を支え、人の命を預かる仕事が整備士です。

こう書くとやりがいがありそうですが、
実際問題若手の整備士学校への進学は減少傾向にあります。

私がこの記事を書こうと思った背景では、
ある車の不正検査のニュースを見たからです。その背景には整備士の不足というものが関係していました。

若手が整備士になりたがらない理由は、
きつい、汚い、くさい3Kと呼ばれる職場や、国家資格に関わらず、給与が安いなどが定着してしまったのかなと考えています。

世の中のインフラをささえる重要な仕事である自動車整備士。
これから、国の補助など好転していくことを祈っています。

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