ネット記事にしては、珍しく的を射た記事だ。
この手の記事は、センセーショナルに煽るか、「昔の常識を押しつけるな」みたいなとんちんかんなのが大半だが、結構的確に現状をとらえている。

学校関係の人も関係者じゃない人もぜひ読んでみて下さい。

決してオーバーに書いてあるわけではありません。これが現実です。

デジタルネイティヴなんてもてはやしてる場合ではありません。これホント。

ただ、記事中にも指摘がありますが、「国語力」と言うと勘違いする人が多いので、「言語能力」と言ってほしいと思います。これは私が何度も言ってることですが。
「識字問題」と言うと語弊があるかもしれませんが、｢日常生活で用いられる簡単で短い文章を理解して読み書きできる」というユネスコの「識字」の概念のレベルでどんどんグレーゾーンに近づきつつあると言っても過言ではないと思います。

ほんとマジでヤバい。
もう手遅れな気もしますが‥‥。