新年あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2020年はすべての人類にとって、そして自分にとっても激動の1年でした。
今まで「普通にできたこと」が出来なくなりました。
仕事場に行けない、親族と会えない、病院に行けない、旅行・出張に行けない、飲み会に行けない・・・etc
それによって大変厳しい状況になった人や業界も多かったはずです。
一方で、一部のヒトには以下のプラスの面があったのも事実です。
仕事場はオフィスではなく在宅でもできる(ものもある)
在宅が増えたことで家族の会話が増えた
セミナーはわざわざ東京や大阪に行かなくてもオンラインでいい
飲み会が減ったら健康になった(笑)
環境が変われば、そこに対応してプラスに変える柔軟性が必要になった年でもありました。
そして、相続の現場では2021年を境にどういった変化がはじまるのでしょうか?
官公庁のデジタル化による相続手続きの簡素化
超超高齢化社会・老々介護社会への突入
贈与税と相続税の一体課税の方向性の検討
相続ビジネスの異業種参入の激化・・・etc
このような外的環境が変化する中、我々相続コンサルタントは、専門知識の習得は勿論のこと、親子間のコミュニケーションを円滑にする話し方、聴き力、そして、家族全員の納得感が得られるゴールセッティングを整えるファシリテート力を磨いていかなければなりません。
今年1年の相続コンサルタントの未来をじっくり考えながら過ごせた年末年始、とても貴重な時間だったと思います。
今年も多くの方々のご協力を頂きながら頑張って参りたいと思います。
追伸
年末年始はじっくり自分と向き合い、家族と向き合い、相続のあり方と向き合えた。そんな年始になりました。
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