ガプレがアツいよ。1月11日オープン『THE KINTAN』

恵比寿ガーデンプレイスをなんと呼ぶのか。以前、友人と話をしていた時、「東京の人間はガプレと呼ぶ」と聞いた。特に東京の東の方の人に該当するらしい。

嘘だ。ダセェ。ガとプが隣り合うのがキモイ。

などと罵ってたわけですが、あれから2年。すっかり私も“ガプレ”と呼ぶようになってて、あっ、人ってこうやって順応してくのね、いや、都会に染まっていくのね。なんて思ってたわけです。

先週はガプレが印象的な一週間でした。火曜日は、1月11日にオープンした『THE KINTAN』へ。恵比寿ガーデンプレイスタワー38階という好立地!人気の焼肉店ですが、ガプレ出店は意外にも新業態のステーキ。

恵比寿から港区方面を眺めると、高い建物が極端に少ないので、眺めがとてもいいんですが、それを最大限に活かした窓際のカウンター席。もはや、エロスの権化ですわ。

基本はコース。ステーキというと、アメリカ直輸入系の、シーフード、肉、ドーーン!みたいのが世を席巻する中、日本的な内容。例えば、ヒレカツサンドが出てきたり、シーフード、この日は「オマール海老のポワレ」が出てきたり。良質な野菜が食べ放題なのも、ありがたい。

メインのステーキ、この日は和牛のタンと、仙台牛という、いずれもとろける口当たりのお肉たち。さらに、〆は、シャトーブリアンのカツ丼と牛丼から選択。この日は、カツ丼をチョイス。

スゲっす、まさに肉ざんまい。これで、7980円からというのも相当お手頃。全体的にどっしりとした味が多いので、もう少し緩急があった方がよかったかも?

しかし、夜景は完璧だし、完全にデート仕様。社長から「今年のクリスマス、予約とっときますから!」とありがたいお言葉も。ま、まずはお相手から、ですね。


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