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発音練習。(偶然発見の件)

 見つけたことは偶然でした。
 英会話レッスンが終わり、たまたまGoogle音声入力で、英単語をしゃべりかけた時でした。

「enthusiastic」と言う発音が全然できなくて、何度も練習していた時、音声入力ではどんなことになるのだろうと思い、話かけてみました。

「エンスージアスティック」とカタカナで表示されていました。そうか、カタカナかとその時は思ったのですが、もう一度しゃべりかけてみました。
すると、今度は英語表記の「enthusiastic」になっています。

 ん?と思って、英語の先生に褒められた発音の単語「environment」誇らしく発音してみると、やはり英語で表記されています。

 となると、恐らく、発音が正確になると、英語表記になるのではと思い始めました。
 
 このことをきっかけに、英語発音練習をする際はいつも話しかけました。
ことあるごとに発音のチェックをしてもらいます。Google音声入力さんに。

 発音が難しい時は、何度も聞いて何度も発声練習をします。

 ある時、こんなことも気づきました。
「長文も、もしかしたらできるかも!」

 私は、英語の発音練習でオーバーラッピングを練習しています。
 しかし、一人ですと、どうしても、飛ばして読んでいることを気づかない場合があります。レッスンの時は先生が指摘してくれるので良いのですが、レッスン外だと自分判断になって曖昧になってしまいます。

 そんな時どうしたものかといつも考えていました。
 そして、出会ってしまったのです。

 音声をかけながら、Google音声入力に話しかけます。
 結論。すごいです。完全に見抜かれています。さすがです。
 
 こうなってくると、発音練習が楽しくて仕方ありません。いつも、孤独だった発音練習が今ではすごく楽しい時間になっています。
 
 発音する時はよく、唇の動きが大事と言いますが本当にそうです。
例えば「VOTE」すごく分かり易かったです。
 Vの発声をするとVOTEと表示してくれますが、少し気が緩んで、Bの発音になると「ボート」と表示されます。

 繰り返し何度も練習し何度も音声入力に向かいました。
色々はなしかけていると、時には全く別の内容を読み取って、「そう聞こえてしまったか・・・」というのも多々あります(笑)。

 そんな時はめげずに続けて行きます。

 本当に発音が難しいとレッスンの時に聞いています。
 実はこのことは、レッスンの予習になることも気づいてしまいました。

 今までは、発音は自分なりの判断基準で発音し練習しレッスンに向かっていたのですが、このことを発見してからは、スマートフォンに向かって予習しレッスンに向かっています。

 レッスンの受講前に、レッスンをする。
少し不思議な光景ですが、発音も少しずつですが、改善されている様に思っています。

 ここで、本題です。
なぜ、英会話のレッスンを受講しているかと言うと、英語のリスニング力が上がるということからでした。

「発音できない単語は聞き取れない」
確かにこのことは、真実を見通していました。リスニングで聞こえない単語を、調べると、確かに発音できないのです。

 そして、入念に発音の練習をして、再度聞いてみます。なんと、全然、聞き取れるのです。
 9月にTOEICの試験を受験します。

 リスニング強化の旅路の果て。結果はどうでしょうか?
 受験後ご報告したいと思います。

 偶然見つけた、Google 音声入力。(発音がいいと英語表記になる件)

 ぜひぜひ一度お試しください。

 必要な物はスマートフォンにGoogleアプリをインストールすればOKです。

 そして、私は今日も練習します。

「OKグーグル」
「あ!すでにカタカナだ(笑)」

 最後までお読み頂きありがとうございました。
 私自身、発音練習はとても孤独で、どうした物かといつも考えていました。
 けれど、この方法に出会ってから、楽しんで学習しています。
 9月の試験、乞うご期待ください。

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