山脈

そよそよ漂っているのみ。 映像製作・マネージメント等が生業。(華やかな業界に対して当方…

山脈

そよそよ漂っているのみ。 映像製作・マネージメント等が生業。(華やかな業界に対して当方は地味)高校は体育科卒からの美大卒、5教科から逃げた人生をお送りしています。高校野球と暗めの歌が好き。 大きくなったら喫茶店とスナックを営みたいです。

最近の記事

愛しの中華探訪 I 随園別館

無類の中華好きだ。 細かく言うと中華料理、中国料理どちらも好き。 何が食べたいか?と言う話になったら、 すぐ頭に浮かんでくるのが中華。 打ち上げの幹事になった際についつい、中華屋さんに予約を入れている。 普段あまり訪れない街に来た際にお昼時であれば、 町中華(と純喫茶)をチェックしてしまう。 中華が好きだー! 30半ばだけど、ナチュラル大盛り大賛成。 (ナチュラル大盛り=普通の量が既に大盛クラス) ということで、 先日、仕事の用事で新宿御苑近くに来たので 念願の 随園

    • 旅へ I 母娘の沖縄慰安旅行2 / 初めてのスカイマーク

      母娘の沖縄慰安旅行。 名前はよく耳にしていたので、 乗ったことがあると錯覚していたスカイマーク。 こちらのジェットで那覇へ飛ぶ! スカイマーク利用経験のある母より、 「飛行機の中でチョコレートもらえるで〜」 という情報だけもらっていた。 本当にもらえた、キットカット。 このちょっとした心付けが、とんでもなく嬉しい。 紙コップが何気なく、かわいい。 スカイマークは普段からお安め価格なので、 LCCかなと勝手に思っていたのだけど勘違い。 調べてみたら、企業努力で低価格運航

      • 旅へ I 母娘の沖縄慰安旅行1 / 旅行支援にのっかる

        今年1月後半、思い立って母と2人で沖縄へ行ってきた。 (旅行支援という制度に完全に乗っかって!) 母娘の旅は実に10年ぶりほど。 母59歳、娘(私)34歳。 数えてみたら、実家を出てから16年が経っていた。 夏や年末年始など、だいたいの帰省シーズンや出張のついでに帰ったりするものの、せいぜい年に数回しか帰れない。 ちなみにわたくし、上京組。 人生をなんやかんや忙しく過ごさせていただいている。 10代後半から慌ただしく20代を過ごし、 少し落ち着きはじめた齢30を過ぎてよ

        • 映画観た I 「別れる決心」

          春めいている。 驚いた。前の日記から1年を経過。 気づいたら30代半ばです、こんにちは。 昨日、映画を観て来ました。 タイトルとその文字に惹かれて、 韓国映画「別れる決心」/ パク・チャヌク監督。 渋谷のBunkamura ル・シネマ。 東急百貨店が閉館したニュースは寂しく目にしていたのだけれど、そうか…。 伴ってル・シネマも休館なのですね、寂しい。 しかししかし、宮下に移転するとのことで。 それはそれで楽しみです、(なくならず)良かった。 ル・シネマでは、 「偶然と想

        愛しの中華探訪 I 随園別館

          浸る海

          やはり日記はつづかない。 2022年の春が来ています。 日陰を生きているせいか、春が苦手です。 なんか調子悪くならないですか? (みんながそうじゃないですね) 気分転換、自分の空気を入れ替えに、 もう陽が暮れたあとの海に散歩に来たのです。 鵠沼海岸を歩き、江ノ島までぶらっと。 関西の田舎出の私は、 上京したての時に「江ノ島」という響きがアダルトでパーティーだという先入観をもっていたのですが (引用元はサザンですよね) 意外と平日はそんなに混んでいなくて、 ひとりでし

          映画観た I 「猿楽町で会いましょう」

          劇場公開の際は観に行けず、 いつ観ようかな〜と思っていた 映画「猿楽町で会いましょう」 メインビジュアル的に 「不器用そうな男女の、最終的にはハッピーエンドになりそうな映画」という(勝手な)印象を持っていた。 上映当初、あまりそういった映画を求めていない時期だったので(歪んでいる)観るまでに時間を要してしまった。 あと、近々そういえば猿楽町に行く用事があるので なんとなく「今」なのかな〜と思い、ふらっと鑑賞に至った。 感想としては、ひと口に「単純明快なラブ・ストーリー

          映画観た I 「猿楽町で会いましょう」

          KYOTO

          お正月ぶりに京都へ帰った。 駅の改札を抜けてすぐ見える、京都タワー。 毎回、見惚れている。 天気も良くて最高。 秋ってちょっとヒンヤリしていて、でも目で見るものは澄んでいて美しいなと思う。 今年は春の京都と夏の京都に会えてない。 またあの厳しい寒さの京都が迫ってくると思うと、足の先が冷たくなるけど(末端冷え性) 早くまた帰りたいなと思う。

          お正月何してたかな

          2020年が来ていた。 やはり日記は続かない。 思い描いていた2020年は、そんなに未来感はなく 不可解なことが結構起こる。 でも、そんなことにも慣れてきている。 悲観的ではなく、そんなこともあるかなって。 もう4月も折り返し。 お正月は何してたかなーと思っていたら 今年もちゃんと六曜社に寄っていた。 いいね。

          お正月何してたかな

          ママが栽培する珈琲

          やはり日記は続かない。 前、noteを書いたのが7月。 ただ今日という日のことを。 もうすぐ赤ちゃんが産まれる先輩と、 安定期がそろそろ終わるということでご飯に。 早く着きすぎた新宿の、純喫茶で仕事の台本を読み。 ウキウキしててか、約束の10分前には席に着いていて。 初デートのように待っていた。 ほっこり女子度の高い食事をして解散。 (もちろん楽しかった) 21:30で1人で新宿にいることもなかなかないし、 ずっとあたためていた行きたかったお店に行ってみる。 ところ

          ママが栽培する珈琲

          トランジッター

          上海から帰り、3日後にパリへ向かいました。 こう書くと「世界飛び回ってる感」が出ますが、たまたま海外出張が重なっただけです。 今年で3回目のパリ。 こんなペースでパリに行くことになるとは思わず。 今回は経費削減のため、カタール航空で行きました。 (仕事のパートナーは先に現地入りしており、往復は1人渡航) 単純に、直行便ではないトランジットはしんどい。 直行便なら飛行機12時間で着くところが、トランジットすると20時間かかる。 ほぼ一日中の移動となり、時差ボケどころが時空

          トランジッター

          上海ブギヴギ

          また、いっちょまえに上海へ出張へ行きました。 今月、2回行くことになったよ上海。 羽田から飛行機、2時間半で着いてしまう上海。 朝も早よから仕事があり、わたわた。 しかし、中国茶でもてなしていただき和む。 中国茶なめていたよ、美味しい美味しい。 お腹たぷたぷになるくらい飲みました。 弊社の出張はストイックにありまして、 ほぼ自由時間はなく、まじで仕事のために目的地に行くというストロング・スタイル。 (まぁ、出張って本来そういうもん) せっかく海外に行っても、あまりその

          上海ブギヴギ

          線路横を歩くのよろし

          最近、歩いてオフィスや仕事現場に通勤するようにしている。 (運動のためと、やはり満員電車が無理だ。) 歩くペースって、その日のコンディションで違う気がする。 今日も予定よりだいぶ早く目的地に着き、線路に咲く花を鑑賞しております。 梅雨の合間に晴れだと、なお嬉しい(ばばあ)

          線路横を歩くのよろし

          ハロー三軒茶屋。

          引っ越したんです、ハロー三軒茶屋。 青いペンキをベターって塗ったドア、気に入ってます。 TOKYOへ来て、3年目が経ちました。 2年暮らした下北沢を出るのに葛藤があったけど(大袈裟ですが、気に入っていた) 通勤しやすく、広めの部屋と広めのキッチンを求めていたらこの部屋にたどり着いた。 下北沢と三軒茶屋は、わりと近くてギリギリ徒歩圏内。 やけど、なんか雰囲気が違う。 三軒茶屋に引っ越したと話すと、 「お洒落」「家賃高そう」「同棲でもするの?」って言われます。 いやいや〜、全

          ハロー三軒茶屋。

          上海蟹ってどんな

          こないだ上海に行った。 いっちょまえに出張でね。 夜中に到着して、どこにいるかわからないまま眠りにつき。 朝起きて窓を開けた景色。 想像以上にシティだな! 24時間しか滞在しなかった、今回の上海出張。 自力で再び訪れる気がしないから、早起きして散歩する。 貪欲に、しばしの海外見学。 とにかく辛そうだな。 モーニングを仕事のメンバーで。 メニューのいちばん上にあった「上海セット」にしたよね。 初めての上海ですもの。 お粥に、色々の調味料たち。 見た目に心踊ったけど

          上海蟹ってどんな

          くそ甘いキャンディー

          海外と英語の飛び交う世界とは、さらさら無縁だと思ってた。 そもそも、そんなハイスペックでお洒落なライフスタイルを持ち合わせていない。 なのになのに、 2019年になってから、早くも3回のヨーロッパ出張へ行った。 ヨーロッパと言っても、主にはパリとミラノ。 少しだけスイスの山奥へ。 こちらは必死に収めた、エッフェル塔。 (自分以外のメンバーはパリ常連。エッフェル塔に興奮する自分を隠して、でもやっぱり心踊るのでした。それでこの半端な写真。移動の車からササっと無言で撮影した

          くそ甘いキャンディー

          花とか買って

          部屋に花を飾る生活をしてみたかった。 10代20代の頃は、そんなこと思ったこともなかった。 昨日の帰り道に、花屋さんに寄った。 なんとなく好きな花の種類はあって。 でも、種類も値段も詳しくはなくて(お恥ずかしい) 5本束ねてあるラナンキュラスの値札を見て、 全部で360円かと思ってレジに進んだのだけど そのうちに1本360円だと気づいて そうやんなぁ、ごめんなさいと思って でも、だから1本しか買わないことにした。 これを高いと思いたくないなぁとか そして、まずは

          花とか買って