見出し画像

思わず買ってみた漫画とトリビアな話

こんにちは。ハートフルそよかぜに通所しているCです。

 この度、おすすめマンガを紹介して欲しいとの依頼を受けて今まで読んできたマンガの中から共通点のある三作品に絞って紹介させていただきます。

 そしてブログのどこかで、気になるコミックスの”開封の儀”を行いました。どうぞお楽しみに。

一作目 コミックの背表紙をつなげると・・?


  一作品目は世界的金字塔の作品のこちら。

 私が購入して集めてたわけじではないのですが、父親のマンガ好きの影響で毎週買っていた週刊少年ジャンプ(週刊誌)を読むようになりました。コミックスも1巻から20巻位まで揃っていました。聞くところによるとコミックスは全42巻も発刊されているとのことですが、大まかなストーリーは家で買い揃えていたコミックスと、実はリアルタイムで週刊誌に連載されてたマンガを長年読み通しているのでなんとなくですが覚えています。

 言わずもがなかもしれませんが、格闘アクション、戦っているフィールドのスケールの大きさ、キャラクターの個性的な必殺技などなど魅力的なものばかりで、もし読んだことがないという方がいれば一読を。個人的には主人公・孫悟空が少年時代のストーリーがアニメの時の思いでもあって一番記憶に残っています。今でも不思議に思うのは。この頃、キャラクターを真似して描こうという思いが浮かばなかったことです。

 今ではテレビなどでドラゴンボール芸人と称するものまね軍団のネタを見ることもあります(全部が見ていて面白いと感じる訳じゃないのですが)


二作目 自分の小遣いで初めて買った記念のマンガ


 二作目はこちら。名探偵コナン。

 オリジナル版は47巻まで、特別編も10巻まで買い続けました。

 学生時代にアニメが放送され初めまして、それを見ていてハマり始め、自分が覚えているかぎりでは生まれて初めてこづかいを貰って購入した漫画が名探偵コナンだったと思います。さらに覚えているのはカレンダーも(今は無きデパートの書籍コーナーで)購入するところまでハマっていたというのも思いでの1つです。

 漫画のストーリーは探偵というタイトルにもあるように様々な事件が展開されるなどハードな局面もあり様々な評価もあろうと思います。私自身、作品の何が魅力的なのかと振り返ってみると、青山先生の描かれるキャラクターが好きだからなのかもしれません。【すみません、トップのイラストも私が描きました・・)

 今はコミックスを買い続けることはないのですが、オススメするのは映画のほうです(できれば映画館で)。過去に映画館やテレビなどで何作品かを見たことがありますが、見終わるたびにストーリーが充実していて最後まで愉しませてくれる内容になっているなあ、と感動してしまうほどです。どの映画を見ても楽しめる作品だと思っています。


三作目 現在、全7巻を揃えたくて探してます 


 そして三作目ですが、実はこれこそオススメしたいし面白いところを共有できたらいいなあと思う作品なのです。



画像1

 漫画の連載は1996年から始まっていたそうですが(ウィキペディア調べ)、その年に正に就職活動中だった高校時代の同級生遊びに来ないかと誘われ、「面白いから読んでみて」を誘われて読んだのが始まりでした。表紙のイラストを見ると一見、「これ、ちょっと怖い話のマンガかな・・・?」とドキドキしましたが、第一話を読んでその場で笑いました(笑)ちなみにウィキペディアにも書いていますが、シリアスな劇画調の絵のタッチとは裏腹の内容性から1~3巻の表紙には「劇画ファンの手の届かない場所に保管してください」という注意書きがあります。

画像2

確かに、左上に書かれているのが確認できます(私が古本屋で購入したものです)

 真面目な表情のキャラクターたちが語るセリフや行動に魅せられて「これ、いつかTVドラマにならないかな・・・」ともやもやしながら生活をしていたのですが、なんと2020年に念願のTVドラマ化!主人公、八神課長役の歌舞伎役者・尾上松也さんの演技にハマってしまいました。漫画のビジュアルと遜色ない出で立ちで魅了されてしまいました。
 ドラマは惜しくも終わってしまいましたが楽しかった!いつか映画化になって欲しいです!

 


 今回オススメした三作品の共通点、それはマンガだけでなくアニメやドラマ、更には映画にまで作品が創られるほど有名になったもの、という比較的有名なものをピックアップさせていただきました。ただ、三作目については二つと比べるともう少し背が欲しい・・・ところかもしれません(笑)


漫画の単行本(コミック)


 さて、単行本と言えば名探偵コナンが100巻を発売されたという情報をネットから聞いていたのを、フト今回おすすめのマンガについてのブログ依頼を受けてアイデアを構想していた時に思い出しました。そして個人的に気になることがありました。

 それを確かめるべく、本屋さんに行きコミックスを購入。

画像3

 こちら、ビニールで放送されているままの第1巻です。発売当時に直ぐ購入したのですが手元から無くしてしまって買い直しすることにしました。すると・・・!店員さんが100巻発売記念グッズとしてステッカーと、小さいサイズのクリアファイル(こちらは”チ。”というマンガのグッズ。この漫画のストーリーも紹介されているのを聞いて読みたいと思いました)と共に渡してくれました!

画像4
画像5

 そして第1巻を購入しようとして目的がもう1つありまして、この第1巻がどれだけ売れてどれだけ発行されているかを確かめてみたいという野望もあったのです。

そうです、コミックの後ろに奥付と言って著者や出版会社など本に関する情報が掲載されているところです。ここに何度印刷して発刊されたのかが記録されています。


すると・・・・・・!

画像8

 2018年10月8日 第101刷 発行 と書かれています。かなりの発行部数が発売されたのがご理解いただけるのでは、と思います。
 1994年に最初の第1刷として発行されてから続々と増刷されて2018年に101回目の増刷をかけて発酵されたものということになります。

 1回増刷する度に何刷発行されるのか、また印税は・・・などなどありますがここでは割愛します。

余談ですが、増刷と重刷とは意味が異なるようです。増刷は、初めに印刷された書面などはそのままに印刷・発行されるものに対して重刷は、初めに印刷された書面に修正などが加えられて印刷・発行されるモノを指すようです(増刷では第2刷、第3刷…と続き、重版では第2版、第3版…となります)



そして、このブログの文章を作成しつつ思い当たる本棚を整理していたところ、初めて買ったと思われる名探偵コナンの第1巻を見つけました!
それがこちら。

画像7

(写真左)101刷発行の第1巻と(写真右)初めて購入した第1巻。

定価が違います。さて、注目の刷数は何刷でしょうか?


画像8

なんと、13刷目でした。
ということは1996年3月20日以降に購入したものということが考えられます。新たな発見でした。


皆さんも、年末年始を迎えるにあたって眠っているコミックなどを掘り起こしてみるとおもしろいことに気づくかもしれません。

くれぐれも、片付けの際は身のまわりの安全や健康に気をつけましょう!

以上、Cによる、おすすめマンガ三作品でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?