soysaucemania

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最近の記事

東源京のこと。

そして今日は新しい音楽のこと。 Applemusicの優秀なAIが日々いろんな音楽を推してくるが、中でもピンとくるやつは限られる。 6枚目にしてUQiYOというミュージシャンを初めて知ったが、 フォークなのに、素朴というよりもキラキラしており、ヒップホップ的な時代感、エレクトロニカのような質感もあって面白く聴いた。 カバーの選曲には、オリジナル以上に個性が滲み出るところがあって、アンサリー版で大好きになった「蘇州夜曲」をやる時点で及第点なのだ。 ややナルシスティックな

    • 続・名盤ドキュメントのこと。

      今夜はYMOのSolid State Survivor。 まず、リアルタイムでこの音を浴びてこしゃくな小僧になりたかった。 なんで自分は90's育ちでビーイングやTKなんだ、と。 それらが決して質の悪い音楽だとは言わないが、どちらが鮮度を保っているか、言わずもがなだ。 徹頭徹尾、いい音が鳴ってるのだが、DAY TRIPPER〜INSOMNIAの繋ぎなんか堪らん。 思想家、画家、音楽家、技術屋、多様な職種がやいのやいの分析していて、社会現象になったことをあらためて実感。

      • 北海道物産展のこと。

        よい食材を、素人なりにそれなりに、 調理できたらほんとホッとする。 このごろはドラッグストアでもやるようになった北海道物産展だが、やはり質・量、そして価格、すべてガツンとくるのは百貨店である。 今日の戦利品(売り子さんにとっては戦)は、ラムのロースのステーキ、サッポロのソラチ・エール(コレ最高!)、ニセコの牧場のミモレット、六花亭の丸チョコ、カルビーの燻製チップス、などなど。 ミモレット、とか、ソラチ、とか語感がすきなものはだいたい味も好き、というのは独自の変な決めつけ

        • 「名盤ドキュメント」のこと

          はっぴいえんど「風街ロマン」の回をあらためて観た。 有名な「風をあつめて」。 当時、海外志向の内田裕也から「ロックは英語でしぇけなべいべー」とツッコまれながらも、日本語のロックを研究するという国内志向を貫き、1万枚しか売れなかったカルト作品が、映画やらYouTubeやらもあって世界に広まる名曲になった、というジンとするストーリー。 曲の分解、当事者たちの回想、プロの分析… よくまとまった素晴らしい番組だ。 他には、RC「シングルマン」や佐野元春「VISITERS」、YM

        東源京のこと。

          趣味趣味音楽のこと。

          日本のジョンとポール。 陳腐だけど、はっぴいえんどの大瀧詠一と細野晴臣は、そう喩えてしまう (もう少し下ると小沢と小山田だが、無論バンドではないからアウト)。 ビートルズみたく、少なくとも初期は頻繁に共作したかはさておき(詳しい方、教えてください)。 YMOでの仕事やJ-POPにない低音の魅力から、これまで圧倒的に細野派だったが、 歳を重ねるにつれ、大瀧の甘さや過剰なまでのユーモアが許せ、いや気持ちよくなってきた。 中でも、ロック育ちの私には、はっぴいえんど以降、本名

          趣味趣味音楽のこと。

          山で寝る。

          流行りにのってソロキャンプを始めたが、宣言明けのキャンプ場はドットコム。 野営や、山でのテン泊が最近のマイブームです。 他には、音楽が大好きなのでぶつぶつ言っていきたい。 よろしくお願いします。 〜 寝る山の標高を少しずつ上げて、夢前の播磨富士へ。 とはいえ700mない山でわざわざ寝る人はいないから(それが狙いやねん)、テン場は狭くても貸切。 早朝の下山時にすれ違ったハイカーにも驚かれる。 昼は「保冷剤を兼ねた冷凍唐揚げのせ醤油ラーメン」 夜は「大山鶏のレトルトカ

          山で寝る。