yuka

歌と写真と星読み、ときどき旅。

yuka

歌と写真と星読み、ときどき旅。

最近の記事

おひとりさま旅行記vol.2 三浦

今月はボーナス月間。 私にとって今月の南の方角は海外まで行けちゃう大吉方位だ。 行く気になればオーストラリアだってOKなわけ。 とはいえ体力財力ともに乏しい私は国内で済ませるしかない。 そのうえ私の住まいから南の方位は城ヶ島以南は離島しかなく、八丈島まで行こうかとも思ったけれどなんとなく腰が重い。 ということで、結局三浦で済ませることにした。 城ヶ島は上記の理由で何度も行っているのでしばらくいいかな?という気持ちもあり、三浦海岸のホテルを取り、今まで行ってないところへ足を伸

    • 大人の遠足vol.1 江ノ島

      江ノ島まで電車に乗って約一時間。 自宅から都内へ出るよりむしろ近いので、時々行きたくなる場所だ。 ようやく厳しい寒さも抜け、天気がよいので以前から気になっていた岩屋へ行こうと思い立ち ちょっと寝坊気味の朝、バタバタと支度をして出かけた。 よく晴れた日だったので暖かくなると思い、軽装で出たら外の空気は冷え冷え。 暖かくなることを期待して自分を鼓舞したが、ここで引き返そうかと何度も思うくらいだった。 実際片瀬江ノ島駅に着いた時、家族連れから「寒くないの?」「寒いよ」という会話が

      • 富士宮旅行記

        一人旅をはじめてもう6年になる。 とはいえ、コロナ禍で行けなかった時期があるから実質4年くらいだろうか? きっかけは、実は占いである。 いろいろあって九星気学という占いで見てもらったところ、 毎月吉方位へ行って1泊してきなさいという指令(?)がくだり、まず最初に名古屋へ行ったのが始まりだった。 初めて行く土地で特別に行きたい場所もなかったので、美術館とか博物館とかを見つけて行ったり、熱田神宮へ行ってみたりした記憶がある。 そんな感じでコツコツと毎月どこかへ行くようになった

        • 選書イベント参加記録&選書本について

          4月1日、神田明神ホールで行われた「yuji’sbooks 読者感謝祭 ~あなたの魂を輝かせる一冊を選書します~ 」というイベントに参加してきた。 業界初の3社合同イベントであり、著者が参加者その人だけのために、世界中の本の中から一冊を選書するというおそらく世界初の試み。 そんな斬新なイベントのプラチナチケットを手に入れることができ、快晴で初夏のような陽気の中、道すがら満開の桜を眺めながら喜び勇んで都内へ出掛けた。 受付でチケットを見せて本人確認をし、紺色の袋を渡される。

        おひとりさま旅行記vol.2 三浦

          短歌 31 カステラ

          記念日のカステラ切り分け名のところ大事に残し持ち帰る孫

          短歌 31 カステラ

          短歌 30 綿毛

          タンポポの綿毛に乗って遠くまで想い届けと強く息吹く

          短歌 30 綿毛

          短歌 29 電球

          電球を取り替えてよという私 甘えてみたくて言ってみただけ

          短歌 29 電球

          短歌 28 バラ

          秋薔薇を美しいねと微笑んだ君のまなざし100倍キレイだ

          短歌 28 バラ

          短歌 27 春の匂い

          カメラ手にいい顔探して近寄ればこっち向いてと香るミツマタ

          短歌 27 春の匂い

          短歌 26 焦がす

          リベイクの焦げたパイ見て涙湧く 私のハートも丸焦げだった

          短歌 26 焦がす

          短歌 25 勝負

          恋守りカバンの奥に忍ばせて今日こそ引き出す「それプロポーズ?」

          短歌 25 勝負

          短歌 24 ご馳走

          ちらし寿司桜でんぶのところだけ競って食べる春の味わい

          短歌 24 ご馳走

          短歌 23 遠くへ

          湘南の鳶(トンビ)みたいなスピードで早く私をさらっていって

          短歌 23 遠くへ

          短歌 22 ネイル

          春色に着替えたネイル気づいてよ薬指だけ色違いなの

          短歌 22 ネイル

          短歌 21 土産

          お土産を誰かのために選ぶときその時間こそ自分のギフト

          短歌 21 土産

          短歌 20 名所

          一生に一度は見てという桜 他の誰とも行けないでいる

          短歌 20 名所