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IBARAKI SPARTAN RACE SPRINT 2022に出場してきました。

超人の祭典

スパルタンレースのことは以前に書いた”NIGATA SPARTAN RACE BEAT 2021に出場してきました”にザックリ書いてありますのでそちらを見てください。
今回は娘も出るというので2人で出場、娘は去年の横須賀のレースで不甲斐ない結果に奮起して真剣にトレーニングを開始、レースが日程が決まってからはそれに向けて情熱を注いできたので待ちに待ったという感じ。元々運動をしてきたわけじゃないですのですが、スパルタンレースが彼女を変えたようです。
会場の茨城県稲敷市の朝のは気温0度、冷蔵庫の中にいる感じです。
スパルタレースには大まかに二つのカテゴリーがあり、ガチのレースカテと仲間と一緒に楽しむカテ、午前中はガチのレースなのでこの日の為にトレーニングを積んだ超人たちが寒さの中ぞろぞろ集まりだす。
なんかみんな強そうだ。

難度の低いコース。

今回はSprintという種目で距離5km、障害物20箇所のコース。

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コースも若干下り基調のフラットコース。

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コース自体の難度はそんなに高くない、アップダウンもあまりなく舗装路も多く走りやすいコース、逆に言えば走力が勝敗を決めるレースになると予測、私は走るのが苦手でスピードが無い、障害物のセクションをいかに素早く決めるかに集中します。

レース。

娘のレースが僕の前にあるので応援、スタートで緊張気味の娘、今ままで練習した成果を出し切って欲しい、親としては怪我をしないでねと思うのです。
娘のスタートから45分後に私のスタート、エイジグループは15人づつに分けて、30秒おきにスタート。私は1グループ目でスタート。
最初の障害物までは700mぐらい、全力手前のペースで飛ばす。最初は壁を登りその後、壁を潜り、また壁を登る感じで潜る。いいリズムで走っていくつかの障害物をこなす、そしていつも苦手のやり投げのセクション。やり投げは塩ビパイプで真っ直ぐ投げる練習を何度かやりましたが本番は失敗、ペナルティーのバーピー30回、これがキツイです。ここで約1分半のタイムロス。全身ぐったりで次のセクションへ進みます。やり投げ以外は苦戦することなくクリア、走りながらもう少し速く走れればと思いながら、時計を見たら以外にいいタイム。
怪我や失敗をしないように慎重に進む。
ゴールタイムは自分の時計で31分24秒。コースが良かったのか自分が速かったのか分かりませんが今まで出たSprintでは自己最速タイムでした。
娘も無事ゴールしていいましたのでお互いの健闘を讃えました。
後日の結果発表でエイジカテで3位でした。やっぱり短い距離だとワンミスするとトップは取れないと実感、完敗です。

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スパルタンレースまでにしたこと

筋トレはほぼケトルベルとメイスを使った運動だけで、たまにバーベルを使ったスクワット、デットリフトとマシーンを使った脚と背中の運動、有酸素系はステーショナルバイクとローイングマシーなどを含め週3〜4。その他にトレイルランやケトベルを持って歩くことを加えて体を鍛えました。
また、一番の変化は体の柔軟性を高める運動を取り入れたこと。運動すると体がどんどん硬くなって行くので常に柔らかい体で動ける為には日頃の柔軟運動が大切だと感じ、ヨガのインストラクターに私の必要なアプローチを指導してもらいました。そのお陰でレース中も体がスムーズに動くけることを実感、終わってからもカチカチにならずにリカバリーも楽でした。

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今後の課題。

まずはやり投げの精度を上げる、というかやり投げが出来るように練習しないと話になりません。それと走るスピードを上げる。これはLEOMOで見て頂き、きっちりしたフォームを習得するところから始めます。

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やってみると楽しいスパルタンレース。

終わった後に娘とレースでの出来事やこれからの課題、攻略法など帰りの道中はレース以上に楽しかったです。
ハードルは高いように思えますが、やってみるとそんなでも無いのがスパルタンレース、子供が大人になっても家族のいい思い出を作ることが出来ました。
次回は5月に千葉であるとのことです。どーしようかな?

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レース後は美味しい中華料理をお腹いっぱい食べました。

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