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残酷な事件から学ぶ。岡庭吾義土は同級生だった。2007年4月の入学式で見た彼の表情と、私を救った母。少子化問題に日本人らしい抵抗を。


こんにちは。
御覧頂きありがとうございます。


突然だが、私は岡庭由征(おかにわ よしゆき)と話したことがある。

岡庭由征って?
という方に、少し解説すると。

【茨城一家サッ傷事件】


2019年9月23日、茨城県境町に住む夫婦が何者かに刃物で刺されサツ害された。
犯人として逮捕されたのは、当時26歳の『岡庭由征』。

https://youtu.be/BEgIDp4ZIbM

彼のことについては、ニュースやら動画サイトやらで、さんざん報道されていたと思う。
事件の全貌などは、少し調べるだけで山のように出てくる。

過去に猫をコロし、その首を高校に持っていき退学になったり。
うさぎの首を切り落とし、学校の朝礼台の上に並べたり。
女子小学生の腹部を刃物で刺したり。

いわゆる普通の人には理解出来ないような事をしていた。

彼のことを知る私の友人は、こんな事を話してくれた。

小学生時代の下校中のこと。
岡庭の自宅の近所に、鶏を飼っていた家があったそうなのだが。

庭に面した道路から、鶏に向かって楽しそうに沢山の石を投げつけていたのだとか。

この頃から、岡庭の中では何かが芽生えつつあったのだろう。

私が初めて岡庭と接触したのは中学校の入学式。

下記では、『岡庭の学校での姿』、『学校名』の他に、『家まで押し入ってきた教師』、『泣きじゃくる女生徒を階段から突き落とした教師』、についても書こうと思う。

興味があれば、続きを読んで欲しい。

【校内で『オカニワ アギト』との初対面】


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