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ベネチア観光スポットめぐり 〜ベネチア2日目〜

スペイン生活 217日目

私がベネチアで泊まっているホテル、あまり場所については深く考えずに予約したけど、思った以上に便利な場所に位置していた。リアルト橋まで歩いてすぐ、サンマルコ広場までも歩いて10分かからない。
そしてこの旅行で唯一、朝ごはんが含まれている。基本、朝ごはんそんなに食べないので、いつも朝食なしなのだけど、付いてるならば…って事で朝からクロワッサンを食べる。

クロワッサン美味しかった

そして今日はサンマルコ寺院のリベンジを。9:30オープンなので、9:10に着いたけど既に並んでいて、ひたすら待つ…
待つこと1時間。ようやく中に入れた。入場料は3€なんだけど、ここから課金制が始まる。笑
Pala d'oroに入るのに別途5€。

さらにmuseoに入るのに7€。何だかんだトータルで15€かかる。

テラスからの景色

ただ、museoに入るとテラスにアクセス出来て、サンマルコ広場が上から一望できておすすめ。さらっと見て回って1時間くらい。
そして次はドゥカーレ宮殿に並ぶことに。チケットを既に持ってる人も列に並んでるけど、持ってない私はチケット購入の列に並んで、またもや1時間。
並んでばかりなうえに、今日も寒い。
そしてようやく1時間経って、中へ入ることが出来た。女子トイレですら10分近く待たなきゃいけないくらい並んでいた。

黄金階段と呼ばれる階段

ちなみにドゥカーレ宮殿は天井がすごい。あっちもこっちも天井にたくさん描かれている。

ずっと上向いて首痛いけど、それくらいすごい

あとは大評議会の間に描かれた"天国"という絵が有名らしい。

天国

あと、ドゥカーレ宮殿には牢屋があって、囚人が独房へ入る前に、最後に橋を渡ってベネチアの景色を眺めてため息をついたと言われる、ため息の橋はドゥカーレ宮殿の中からアクセス出来る。外から見た、ため息の橋はこれ↓

ため息の橋

牢獄も見れるけど、思った以上に牢獄の部屋数が多かった。ドゥカーレ宮殿のチケットを買う際に、ドゥカーレ宮殿だけで良かったんだけど、エキシビションオンリーしかなくて、ドゥカーレ宮殿行きたい場合は他の博物館とのコンビチケットのみ?らしく、コッレール博物館が含まれてるらしいので、ドゥカーレ宮殿見終わったあと行くことにした。
サンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿と違って、圧倒的に人が少ないコッレール博物館。並ばずにスムーズに入れた。

その後はサンタ・マリア・デッラ・サルーテに行きたかったのに、間違えてサンタ・マリア・グラリオーサ・デイ・フラーリに行ってしまい、とりあえず観光して、サルーテに。でも改装工事中で外観がこんな感じに。

ベネチア観光の2日目はこれにて終了。
またまとめは明日くらいに書きたいと思うけど、このままもう何事もなく無事にバルセロナへ帰れますように。

今日のトップ写真はリアルト橋。ここも写真撮影スポットになっていて、人がたくさん。橋を渡ったすぐのとこにある手袋屋さんで革&カシミアの手袋をお買い上げ。母が8年前にイタリア行った際に買ってきてくれた革の手袋を愛用してたんだけど、さすがにボロボロになって最後はシンガポールの湿気にやられ、シンガポールを去る時に捨ててきたので。あと、手のひらが大きくて、指が長いので、日本で女性用の革手袋買おうとすると、大体小さすぎて指がパツパツ。これで冬が来るのが楽しみ!

手袋屋さん



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