スペイン・ワーホリ

スペインのワーホリに関する情報をアップしていきます。

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最近の記事

銀行口座を開設 / NIE ≒ Tarjeta de Residenciaが生み出す問題

前回の更新からずいぶんと時間が経ちましたが、順調にワーキングホリデー生活を謳歌しています。今回は銀行口座の開設方法について書きたいと思います。 まず、どこの銀行で口座を開くかということですが、ワーキングホリデーの場合は30歳以下の方が対象なので、多くの銀行で手数料の発生しない若者向けの口座が年齢に応じて提供されています (日本人の感覚からすると当たり前だと思うかもしれませんが、経済危機以降はある一定の預金額がないと、手数料が発生する銀行がほとんどになっています)。自分の年齢

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    • スペイン到着後の住民登録 (パドロン) と家探し

      大使館のワーホリビザに関する事項が記載されているページには「スペインに入国されてから1か月以内に居住される市町村で住民届(EMPADRONAMIENTO)を提出して下さい」と記載されています。このEmpadronamiento (エンパドロナミエント)、通称パドロンと呼ばれている手続きは、日本でいう住民票を出すようなもので、これをしておくと、パドロンをする自治体にて住民サービスを受けられることになります。また、このパドロンはスペインのどの都市にいつから滞在していたのかを証明す

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      • ビザの受領から入国まで

        ビザの受け取りビザ発給認可通知が届いてから1ヶ月。出発の前日にビザを受け取ってきました。スペインのワーホリビザは、長期学生ビザなどと同様、大使館に本人が出頭してビザを申請・受領しなければなりません。大使館の受付時間は午前のみなので、遠方の人にとってはやはり面倒です。 上の画像は受領したビザ。パスポートに添付する形で発給されます。他の国のワーホリビザでは、滞在日数を自分で指定して発給してもらったり、現地でビザの延長をしたりするタイプのものがありますが、スペインの場合は特に現

        • ワーホリビザ発給認可通知が来た

          先日の記事で、スペインのワーキング・ホリデービザの申請手順を書きましたが、ビザの申請が下りました。 といっても、ここに至るまでに1ステップあり、申請をしてから数日後に大使館から追加で文書を提出するようにとの要請がメールでありました。提出を求められたのは、スペイン入国後のワーキング・ホリデーの計画書です。

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        銀行口座を開設 / NIE ≒ Tarjeta de Residenciaが生み出…

          スペインのワーホリビザ申請解説

          2017年6月22日、スペインと日本のワーキングホリデー制度の開始が正式に発表され、在京スペイン大使館でのビザ申請も7月1日から始まりました。今回はこのビザの申請方法について解説します。 ステップ1. 書類を準備するビザ申請に必要な書類は、大使館のホームページからダウンロードできますhttp://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Embajada/ServiciosConsulares/Paginas/%E3%83%AF%E3

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