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ドナーについて考える!考えない!どっちなんだい!「考える!」パワー!


あなたは、ドナー登録について考えたことはありますか?

正直いうと私は、数年前まで考えたことはありませんでした。しかし、あることがきっかけで、この問題を真剣に考えるようになりました。

問題の中身は、自分がドナー登録をする、しないではなく、このことについてなぜ自分は今まで無関心であったのか?なぜ、多くの人が無関心なのかということです。

自分で出した答えはどれも尊重されるべきです。

この記事は、ドナーとは何かについて関心を持ってもらうために書いた関連記事のサイトマップです。

多方面から捉えます

私がこの問題に興味を持ったのは、私自身が角膜の移植をしなければ、いずれ失明をすると宣告されたからです。

”決心をすれば、国内ドナーなら1年半、海外から輸入をすれば半年ほどで準備ができますよ!”

大学病院の医師の説明に少し驚きました。

角膜は臓器じゃないのかな?

臓器移植といえば、募金を募って海外で行うとか、暗躍する闇ルートとか、妄想は膨らむばかりです。

免許書の裏に、マイナンバーカードの裏に、身近な場所に署名欄があるのに、何も知らない。

そこで色々と「移植」について調べ始めました。

知らないことばかりで、驚きの連続です。

ドナーになるということは、さまざまなドラマを巻き起こす可能性があります。

ドナーとなる人、その家族。臓器を受け取る人(レシピエント)とその家族。そして、医師やコーディネーターなど、移植をサポートする人たちが織りなすドラマです。

多方面から捉えます

僕自身が、レシピエントになる可能性があるからといってバイアスをかけることなく、それぞれの立場から記事を書くことを意識しています。
 
ドナーについて、脳死について、移植について、興味を持ちご自身の判断材料にしていた書くことができれば幸いです。
 
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