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なぜいまやるのか?

はじめてのクラウドファンディングに挑戦中!田中義也です。

今回の企画が、5/3-5/9の旅程でワールドバリスタチャンピオンシップを観に行くための渡航費を支援してほしい!というものです。

企画終了は2/6と決まっています(あと18日)。

なのですこーし先の話であるように思えますが、クラウドファンディングをこのタイミングでやっているのには理由があります。


・ゴールデンウィークに店を閉める、、、か?

今年のワールドバリスタチャンピオンシップの日程(5/4-7)が発表されてからというもの、早い段階から視察を諦める同業者が多くいらっしゃいました。

理由はもちろん、「ゴールデンウィークと被っているから」です。

更にいうと、「ゴールデンウィークだからチケットが高い!」そして「ゴールデンウィークの稼ぎどきに店を閉めたらせっかく入ってくる売り上げが入ってこない!」という2つの理由に分けられます。

おそらくは後者の方が精神的ダメージも大きいというのが主な理由でしょう(えてして私たちはまだ手にしていない、入ってくるはずの利益を失うことを嫌いますよね)。

しかしながら、我々は本気で世界を目指しています。

今年のジャパンバリスタチャンピオンシップの決勝は10/15と決まっていて、そこに照準を合わせて逆算してスケジューリングを行う必要があります。

当然世界大会に誰を派遣するかを決める大会ですから、世界大会に実際に足を運んで得られる情報や味覚体験は非常に大きなアドバンテージとなるはずです。

それゆえGWの営業という目先の利益を捨ててでもチャンピオンに近づける方法を私たちは選びました。


・非常に現実的なキャッシュフローを逆手に取る

「ゴールデンウィークのチケットは高い」という通説を気にせず色々と自分で調べてみると、思ったほど高く無いことがわかりました(通説を疑うことはいつも大切です)。

1月上旬に予約した時点で、メルボルンまでの直行往復チケットとホテル代合わせて約25万円でした。1週間2人分でこの価格ですから、むしろ安い方だと思います。

5月のフライトまでの間、当然ながらここから価格が下がることはあり得ません。「中古車を売るなら今!」というCMと同じで、決心した瞬間に行動をおこさねばなりません。

1月上旬にチケット代をカード決済すれば、今回の私の場合だとその支払い日は2/10にやってきます。

バリスタチャンピオンシップへの挑戦は夫婦2人だけではあらゆる面で非常に困難です。資金も協力者の数も必要になります。

もしも応援し続けてくださる方がいるのなら強がらずに頼るべきではないかと考えるようになりました。

「クラウドファンディングに挑戦してみよう」と。

新しい動きはとかく批判の的になりがちですが、対応し乗りこなしていかなければ取り残されてしまうのは火を見るより明らかです。

私たちが開業した2015年当時はまだ認知度の低かった資金調達方法ですが、今日では政府はある分野でクラウドファンディングを行う事業者への規制緩和措置を設けるばかりか、政府や地方自治体が発案者となってプロジェクトを立ち上げるケースも増えてきています。

どうせやるのなら、2/10に25万円が引き落とされる状況を作ってしまってから、目標額25万円のクラウドファンディングに挑戦しよう!と思いました。

ちなみに今回のpolcaは他の主要なクラファンのプラットフォームとは異なり、企画終了後の入金が早いのも特徴です。今回であれば、2/6の終了翌日には入金されるので、達成した場合には25万円の引き落としに間に合います。

というわけで自ら後に引けない状況を作ったのであとはやるだけなのです。


以上が、このタイミングで企画をスタートさせた理由です。

今回の企画は購入型(予約販売のようなもの)で、リターンには「ニュースレター」と、「報告会への優先参加権利」を設定しています。

私ほどWBCに精通し、競技者目線で語れる人間は日本の中でも希少です。ニュースレターだけでも¥1,000以上の価値にする自信は大いにあります。

ご支援頂いた方は楽しみにお待ち下さいませ。


最後までご覧いただきありがとうございます!

ご支援の方法など以下の記事にまとめておりますので、そちらもご確認の上polcaからのご支援をよろしくお願い致します!





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