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コロナによる自粛ムードも長く続きましたが、弊社(株式会社スタンディングポイント)は5年振りとなる「社員研修旅行」に行ってきました。

社員旅行と言っても「学びへの渇望を満たす」研修旅行です。

今回はクレドで有名な『ザ・リッツカールトン大阪』に全社員で宿泊、レストランでの食事を楽しみました。
翌日は一年間の功労をシェアする今期から初となる「年度プレゼン大会」を実施、互いの仕事に対する理解を深めました。そして市場調査、夜は町家を改装した京料理のお店で食事会。
3日目は「伏見稲荷」に全社員で公式参拝。
過密なスケジュールでしたが、全社員で過ごす時間は価値ある時間でした。

同じバスに乗る

まずは初日、新大阪駅に関東や浜松メンバーが集合。

「ビジョナリーカンパニー②」の第3章、「だれをバスに乗せるか」というタイトルがありますが、会社をバスに喩え、向かうべきビジョンやミッションに乗るか、乗らないかみたいな話は社内でも時折出てくるフレーズです。

それも影響!?してないと思いますが、同じバスに乗った瞬間、テンションが高くなったメンバーもチラホラ。ビジョンに向かって前へ進む会社に全員が乗車している感覚!?

バスに乗り込むメンバー


バスに乗り、自社が運営する「エコスタイル心斎橋店」へ。

関東や浜松のメンバーは初めて見る関西エリアの店舗。

店内をキョロキョロ。
他店のバックヤードを見る機会もなく、何か気付きもあったようです。
再びバスに乗り、お昼は焼肉が有名なエリア「鶴橋」へ移動。

「え!?初日のランチからビール有り!?」

おいおい、、、なんて思いながらも乾杯。

さぁ、研修旅行の始まり。

同じ釜のメシを食べる


「同じ釜のメシを食べる仲間」なんて言葉も最近は聞かなくなりましたね。

でも、皆で食べる焼肉ランチ、とても美味しかった。

焼肉ランチ
鶴橋の路地を歩くメンバー

大阪城


再び、バスに乗り込み、大阪城へ移動。

今度はお堀に浮かぶ船に乗り換え、水面から周囲を見渡した時、、、

ん!?

お堀の水面近くにカピパラ??カワウソ??を発見!?

ではなく、住みついている「ヌートリア」だそうですね。

結構なついているとのことでしたが、まさか大阪城に「ヌートリア」がいるとは、、、知りませんでした。

豊臣秀吉が築城??


豊臣秀吉が築城したことから「太閤はん」の城と呼ばれ親しまれています。

ただ、実際は豊臣秀吉以前にも織田信長が築城を開始した場所ですね。

秀吉の死後、家康が西の丸にもうひとつの天守を築城、大阪夏の陣で焼失した後、2代将軍、徳川秀忠が再建したお城。

そんな天下人の栄華と動乱の歴史が刻まれた名城の前で記念撮影。

大阪城にて

こう見ると、まだまだ女性社員比率が低い弊社。

アルバイトさん達を含めれば男女は逆転するものの、女性社員を積極的に採用していきたいと思っています。

ザ・リッツカールトン大阪


いよいよお待ちかね。「ザ・リッツカールトン大阪」にバスが到着。

団体という事で他のお客様に迷惑をかけないようにリッツカールトンの方がバスに乗車され、チェックインの説明をしている中、

外を見たら、、、

キャリーの持ち手が、、、

そう、キャリーケースの運び出しをスピーディーにされたばかりか、私達が引きやすいように持ち手が全て引き出されていました。

これにはメンバー全員が感動。
ちょっとした気遣い、歓迎の気持ちを動作から学ぶ機会になりました。

お部屋へ


鍵を受け取り、エレベーターに「木製のカードキー」をかざして部屋に入ると何とも言えない温度と湿度。

メンバーからも同じ声を聴きました。

寝心地が最高でした

外の景色を眺めて、ふとソファに目をやると、、、

支配人からのメッセージ、、、

とイチゴ!!??

一瞬、置物かと思いました笑

甘くて美味しいイチゴでした。

トイレットペーパーにもブランドロゴ
朝ご飯は選べる卵料理、エッグベネディクトまで

レストランで全社員と食事やクイズ大会をしたり、スパでサウナも楽しみ、素晴らしい体験をさせていただきました。

就寝しようと、部屋に戻ると枕元にミネラルウォーター、リッツカールトンのロゴ入りチョコレートが置かれ、スリッパとマットがベッド脇に移動され、綺麗に布団が折られ、メイキング完了のサインがありました。

一流を実感した瞬間でしたね。

プレゼン大会

次の日、本町の会議室に移動。

そう、研修旅行。

中期経営戦略の発表、そして今期よりスタートした年度プレゼン大会。

各自が1年間を総括していただき発表する時間です。

部署が異なると細かな仕事までは分からないので相互理解が深まり、称賛し合える機会になったようで凄く良かったと言ってくれたメンバーもいたし、私も皆のプレゼンを聴いて改めて感謝する機会になりました。

しかも、、、このプレゼン大会は決算賞与査定に加算されます。第一回目はサプライズでプレゼンが終わった後に共有、、、血がひいていたようなメンバーもいました笑

ただ、研修旅行。

プレゼンも大事な仕事として事前に準備してきたメンバーは発表時間も含めて練習してきたそうで流石ですね。

京都でサプライズの嵐

プレゼン大会が終わり、市場調査をチームに分かれて開催した後、京都に移動。

町屋を改装した素敵なお店でディナータイム。

美味しい鍋をいただきました

市場調査結果に点数がついた模様。

最下位チームによる余興も素晴らしくて楽しい時間を過ごせました。

終盤になり、私へのサプライズ!?

選抜されたメンバーたちから手紙の朗読。

こういうの泣いちゃうんだよね。。。

入社した動機や私との思い出など聴かせてくれて本当にありがとう。

でも今回は、、、涙は我慢!!

そう、逆サプライズを用意してました!!笑

全社員に個別メッセージ

人事の伊与田さんと企画しました。

逆サプライズタイム!!

私が全社員に個別メッセージを書いたものを人事の伊与田さんが読み上げる企画。

※私が読むと涙で読めなくなるからね。

伊与田さんが読み上げる中、うんうんと頷きながら下を見たり、涙するメンバーもいて、、、。

本当に良いメンバーばかり。

ありがとうございます。

夜は先斗町でカラオケしてきました。

ギフト

伏見稲荷に公式参拝

伏見稲荷へ公式参拝。

商売繁盛を祈願される方が多い伏見稲荷。

メンバーの努力による好決算なので、会社の資本であるメンバー全員の健康を祈願してきました。

伏見稲荷


ラストは鈴虫寺

華厳寺に。

一年中、鈴虫の鳴き声を聞くことができるため、通称、鈴虫寺。

秋に鳴く鈴虫が一年中鳴く。

部屋の温度は一年中25℃に保っているようで冷暖房が完璧!

2月に鈴虫がリーンリーンと泣いていました。

その数、なんと3000匹。

慈粛陽静


和尚さんによる説教タイム。

「慈」いつくしむ

仏様の心を 慈悲の心というように何事も上から見下ろすのではなく、弱い人々を助けていくような気持ちで生活をしなければいけない。

「粛」つつしみ深く

礼儀正しく行動すること。
コロナだからと言ってマスクを買い占めるような行動をしていて悲しくなった。買い占めなければ余裕があるのに増産せねばならなかった。
そんなことをしていては増苦(苦が増える=ますく)(笑)

「陽」太陽のこと


まだまだ、コロナ禍、経済も戦争も大変なことが起きている。
でも陽は必ず昇る。

「静」しずかに

静かに行動する。
冷静に落ち着いて過ごす。


この四字を連ねた熟語が「慈粛陽静」(じしゅくようせい)である。

おもしろい説教でした。

最後に一つだけ願いを叶えてくれる鈴虫寺。

昨日はメンバーの健康、今回は嫁の腰痛完治を願いました。

腰が悪いとね、老後のゴルフや旅行にもひびいてしまうからね笑

すき焼きで終わる

伏見稲荷、鈴虫寺。

最後は腹ごしらえ。

八つ橋庵さんにて、すき焼き。

すき焼き、美味しかったです。

そして、こちらの本の読書感想シェアタイム。

そう、スタンディングポイントは学びへの渇望感を持ち、自己成長や自己実現のために真面目に楽しく生きるメンバーが多い会社なんですよね。

友達でもないし、家族でもないけど、仕事仲間以上の存在なのかな。

もちろん、経営者は雇用する立場だからね、守るべき存在。

ビジョン達成のために尽力してくれる仲間たちに支えられて生きています。

感謝、合唱。

以下、スタンディングポイントの採用ページもご覧くださいね。

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