若森 寛|株式会社スタンディングポイントCEO|アパレルのリユースで世界へ

洋服やブランド品のユーズドセレクトショップ「エコスタイル」を経営しています。お陰様で会…

若森 寛|株式会社スタンディングポイントCEO|アパレルのリユースで世界へ

洋服やブランド品のユーズドセレクトショップ「エコスタイル」を経営しています。お陰様で会員数は30万人を突破しました。浜松市内に230坪の実店舗も構え、リアルとオンラインで事業を展開。 国内のみならず、越境ECも手掛けています。ビジョン達成、事業成長のため仲間を積極採用中です!

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もう一度、愛着の持てる豊かな世の中へ Vo1.

大量生産の背景にある過酷な労働環境2013年のラナ・プラザの悲劇から約8年。 そして大量生産による大量廃棄という事実にも直面している。 2017年には英国の高級ブランド「バーバリー」がブランド保護のために衣料品やアクセサリー、香水など2860万ポンド(約41億8000万円)相当の売れ残り商品を破壊・処分していたことが発覚しました。 もちろん、バーバリーのみではないし、国内のアパレルメーカーも同様に廃棄している現場を目にしてきた。 昨今のSDGsに対する取り組みが進む中

    • 今日の会社説明会。30名以上のエントリー、皆さん、ありがとうございます😊

      • ニューヴィンテージ Vol.68

        言うまでもない、第三次古着ブームと呼ばれる今、「ニューヴィンテージ」が流行っている。 古着の世界では、一定期間、経年しているものの、コンディションが良いアイテムを「ヴィンテージ」と呼び、それ以外の一般的な古着は「レギュラー」と呼ばれていました。でも以前は「レギュラー」と呼ばれていた1980年代以降の一般的な古着が「今だからこそ、面白いかもね。」みたいな見方をされるようになっています。 内定者やエントリーいただける学生さんの中には、これらの古着をリユースショップや古着倉庫等

        • 明日、4月5日(金)にオープンするエコスタイル自由が丘店。 私自身、自由が丘には5年半、住みましたが、あっという間に感じました。 夜は静かだし、暮らしやすい街です。 これからよろしくお願いします。 https://www.style-eco.com/shop/jiyugaoka/

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        • 社長のつぶやき
          37本
        • 就活中の方へ
          15本
        • ビジョナリーカンパニーへ
          20本
        • 社内の教育環境や考え方
          12本
        • ファッションに関する話
          10本
        • 未来を考えるSDGs経営
          7本

        記事

          プロはお金を貰っている人じゃない Vol.67

          新社会人の皆さんへ。 周囲から給与を貰う立場になったのだから、皆さんは「プロ」として見られる、「プロ意識」を持ってくださいというような祝辞が述べられている方も多数いらっしゃるのではないかと思います。 私は少し、見方を変えて捉えています。 私の考える「プロ」とは、お金を払ってでもその仕事をやってもらいたい人のことだと思います。 お金を貰った瞬間、「プロ」になるのではなく、お客様にお金を払いたいなぁと思われるような仕事をする人が「プロ」だと。 そして、そのお金の量はお客

          毎期末、専務(写真左)と一緒に過ごして感謝し合う。 今年はお客様のママが経営するスナックにて。 途中、宅配買取事業部の社員さんが合流。 体育会系のノリでもない社風ですが、このメンツだと、見えちゃうね(笑)。

          毎期末、専務(写真左)と一緒に過ごして感謝し合う。 今年はお客様のママが経営するスナックにて。 途中、宅配買取事業部の社員さんが合流。 体育会系のノリでもない社風ですが、このメンツだと、見えちゃうね(笑)。

          女性初の店舗責任者 Vol.66

          男性社員の多かった弊社ですが、いよいよ女性初となる店舗責任者が生まれました。 今春、入社3年目となるOさん。 彼女が頭角を表したのは、入社直後。 1年目としては過去最高の実績も記録。 2年目はキャリアアップする為にキャリア形成に自分の時間を投資。 言うは易く行うは難し ですね。 行動する人、行動変化を止めない人は信頼できるし、期待できる。 お金を支払う経営者の立場からすれば至極、当然のこと。 経営陣も満場一致で、Oさんは主任へ昇格、新店舗の責任者のポストを願っ

          この2日間、国会議事堂の見学や予算委員会の傍聴、参議院議員会館にて、政治に関する学びの機会がありました。貴重な体験をありがとうございました。

          この2日間、国会議事堂の見学や予算委員会の傍聴、参議院議員会館にて、政治に関する学びの機会がありました。貴重な体験をありがとうございました。

          これ、警備会社SECOMさんから支給されたココセコムという端末。 弊社ではベテラン鑑定士がお客様からのご用命により、ご自宅に訪問させていただくことがあります。 道中、何かあってはならないため、持参させています。 ボタン押せば、居場所を警備会社に通知、駆けつけてくれます。

          これ、警備会社SECOMさんから支給されたココセコムという端末。 弊社ではベテラン鑑定士がお客様からのご用命により、ご自宅に訪問させていただくことがあります。 道中、何かあってはならないため、持参させています。 ボタン押せば、居場所を警備会社に通知、駆けつけてくれます。

          先週、ある準備のため、渋谷QWSにて先輩経営者を尋ねた。 改めて聞いたけど、コアワーキングQWSの顧問会員はレストランやBARのスペースまで使えて1人5万円らしい。 渋谷駅直上、景色も立地も良いし、オフィス要らずですね。

          先週、ある準備のため、渋谷QWSにて先輩経営者を尋ねた。 改めて聞いたけど、コアワーキングQWSの顧問会員はレストランやBARのスペースまで使えて1人5万円らしい。 渋谷駅直上、景色も立地も良いし、オフィス要らずですね。

          決算賞与制度を導入、年収トップクラスのリユース企業 Vol.65

          今月は決算月。 2006年4月に法人設立した弊社は今期で18回目の決算を迎えています。 お陰様で増収増益で着地する見通しです。 弊社は企業理念に基づき、営業利益の年間予算を超えた分の約30%を従業員に還付するという評価制度を定めています。 なので、好決算の見通しが立った時点で、従業員の顔も緩み始めるわかりやすい会社です(笑)。 決算賞与の配分ルール 経営者仲間にも質問されるのが、「決算賞与」の原資が決まった後、どうやって従業員に配分しているのか?ということ。 弊社

          決算賞与制度を導入、年収トップクラスのリユース企業 Vol.65

          浜松市の魅力を語る Vol.64

          地元であり、創業地の浜松市。 政令指定都市。 ものづくりの街。 世界のHONDAの創業者、本田宗一郎さんと同じ学校を私も卒業した。 スズキ自動車さん、YAMAHAさん、河合楽器さん、ローランドさん、浜松ホトニクスさん、、、世界に名を馳せる企業が創業地。 やらまいか精神と呼ばれるベンチャー精神に近い、いっちょやってやろうっていう気質のある街。 人口は80万人以上、品川駅や新大阪から新幹線で1時間半くらいに位置する。 百貨店はあるし、名古屋まで新幹線なら30分だから

          焼鳥の定番「ねぎま」。葱が鶏肉の間に挟まっている串で漢字で書くと「葱間」でも実は「ねぎま」の「ま」は「鮪のま」。江戸時代、葱と鮪を一緒に煮込んだ鍋料理は「葱鮪(ねぎま)鍋」と呼ばれ、串にしたのが「葱鮪」。まぐろが高騰、替わりに鶏肉が使われ、今の「ねぎま」になったらしい。 

          焼鳥の定番「ねぎま」。葱が鶏肉の間に挟まっている串で漢字で書くと「葱間」でも実は「ねぎま」の「ま」は「鮪のま」。江戸時代、葱と鮪を一緒に煮込んだ鍋料理は「葱鮪(ねぎま)鍋」と呼ばれ、串にしたのが「葱鮪」。まぐろが高騰、替わりに鶏肉が使われ、今の「ねぎま」になったらしい。 

          再生

          鑑定士の仕事を再定義できた転機

          私達、株式会社スタンディングポイントが運営するアパレルやブランド品に特化したリユースショップ、エコスタイル。 エコスタイルの鑑定士はお客様に寄り添い、最適な買取サービスを提供しています。 1人のお客様との出会いが私たちの転機になりました。

          部長2名が2月生まれで誕生会。 この面子では10年ぶりかな。 銀座のダズルさん。 初めて個室を予約出来ました。 いつもありがとう、そしておめでとう。 頼もしい2人です。

          部長2名が2月生まれで誕生会。 この面子では10年ぶりかな。 銀座のダズルさん。 初めて個室を予約出来ました。 いつもありがとう、そしておめでとう。 頼もしい2人です。

          経営者は不確かな変化の時代の未来を最低でも5年先を慮って、今の戦略や方針を続けるべきではないと感じたなら朝令暮改を恐れず方向転換すべき。リユース事業を続けてるけど内部や外部分析しながら戦略転換してきました。中期ビジョン達成のためにフェーズ毎の目標を具体化していく。

          経営者は不確かな変化の時代の未来を最低でも5年先を慮って、今の戦略や方針を続けるべきではないと感じたなら朝令暮改を恐れず方向転換すべき。リユース事業を続けてるけど内部や外部分析しながら戦略転換してきました。中期ビジョン達成のためにフェーズ毎の目標を具体化していく。