CUPSV (カップの5)

黒いマントを着た人物が横向きの姿勢で、倒れた3つの杯 を見ています。後ろには他の2つのものが残っています。
損失のカードですが残っているものもあります。 彼は、残っている2つの杯よりも倒れた3つの杯に意識が向いているようです。悪いことにとらわれすぎず、良い面に目を向けることで新たな変化が訪れることを伝えています。

〈逆位置の意味〉
知らせ 同盟 親和性 先祖 復帰 間違った計画 不安や悩みが解消される 復興 悲報 どんな悪い状況にも希望はある 現実を受け入れ 回復し始める 悲しみから立ち上がる 新たな希望出発 しがらみ 再会 省みる 新たな局面に向け再起する

悪いことに慣れるのと、一生守られて清純に過ごすのはどちらがいいんだろう。ここで言う悪いことは犯罪や中傷ではなくて人生で起こる困難や試練的なものです。
平成生まれと言うと「ゆとりだね」「甘やかされたでしょ?」と言われる事が稀にある。ああ、やはり私達は苦労をしらない子と思われているのかと実感するものの、甘やかされるのボーダーラインが想像できない。

時代の次に判断材料にされるのが兄弟構成で、お姉ちゃんはしっかり者、妹はマイペースかわがまま、男の兄弟は喧嘩ばかりでひとりっ子は甘やかされる。

半分あってるけど半分違うんだよな~と思いつつ、いちいち訂正するのも手間になるから「そうでもないですよ」と、なあなあにしてやり過ごすのですが、こういう時の最適解が未だ分からない。

私も一応ひとりっ子やらしていただいきまして、幼き頃は大病もあったりで甘やかす以上の施しを受けてだけど、それでも成長するたびに「家出たい」「1人になりたい」という気持ちが募りに募って有言実行してますからね。

日々上がる物価に舌打ちしながら上手いことしてるけど、他の家庭事情ってどうなっているんだろう?まあいいや。



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