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無人コンビニってなんで普及しないの? ( 代案あり )

無人コンビニって、なんで一向に普及しないのかなあ?

いいかげん大部分のコンビニがこうなる予定だったはず、、、?あれ?

この事実について

▼頭の良い人の説明 。
「 初期設備にAIカメラやセンサ、キャッシュレス対応レジなどのデジタル機器が必要で、導入コストが通常の店舗運営よりも高くなる可能性が普及を阻んでいる」

▼右脳全開の私の主観 。
「 大切なことが軽視されているからでは?」

大切なこととは、、、
相手が人であること。
・商売の基本「人は感情で物を買う

買うのは人

この5つの項目は私が「無人コンビニ」からイメージした印象。
今日は人に一切会いたくないって日くらいかしら、利用したいのは。

コンビニって例え丑三つ時?でも明かりがついていて中に人がいるっていう
温かみと言うか安心感が好きだったりするのですが。

逆に無人に抵抗を感じるポイントは、、、

▪︎監視は嫌
⇄多数のカメラに見張られての買い物。

▪︎与える( Give )ことで人は幸福感を得る( take )。
⇄機械は( take )のみで幸福を与えてくれない。

▪︎人はコミュニケーションで生命を維持する生き物である。
⇄ 人(コミュニケーション)を拒否した売買

▪︎人は無意識に五感を満足させたい
⇄五感から遠ざかるサービス

▪︎自分を信じない人を人は信じない
⇄ 客( 自分 ) を信じない店から買いたくない

悪しき先行例として、商品のスキャンから完全無人のセルフレジは
社会的に失敗と認めつつあるアメリカ。
完全セルフレジの最大の問題点は「万引き」だそう。
最初から分かっていたこととはいえ、、、

日本はスーパーやコンビニでは店員がスキャンするハイブリッドで
それは防げているが、試験的?に完全セルフも併行、そちらの成果はどうなんでしょう。

人は感情で物を買う

私自身ものを売る仕事の端くれで、これは真実と断言します。
理屈で必要だと思っているうちはなかなか人は買う行動には至らない。

幸福感、笑顔、元気、感謝、嬉しい、美味しい、楽しい
みなさん、テンションが高まった時にものを買った経験はありませんか?

私はどんだけテンション低い無機質なコンビニバイトちゃんでも
「ありがとうございました」の一言に安心する。
なぜならその一言で買い物が完結したという達成感が得られるから。

以上の理由でキャッシュレス化が進もうとも、
人を相手に商売する限りは、木を見て森を見ないコンセプトの
完全無人コンビニは永遠に普及することはなさそう。
特に日本では。

なんて思っているのは私だけ?
5年後どうなってるかしら?

✳︎

無人は無人でも、、、(提案)

「無人コンビニ」の代わりに
私があったらいいなと思うもの

「農家さん直送野菜の無人販売所」
沿線の複数の農家と契約して
駅ナカの1-2坪くらいのスペースで十分。
支払いは現金のみ。(時代に逆行)

客は料金箱にお金を落とし
(おカネをコトリと入れて農家を応援しているという満足感を得る)
(そもそも野菜買って料理しようなんて人は万引きしない→希望的観測)
客は農家さんとSNS 等でゆるっと交流する。

監視カメラなし。
運営は鉄道会社。

野菜の値段は農家さんが決めて送料は農家さんもち
そのかわり利益は80%農家さんに還元。

生命力に引き寄せられる
おしゃれなイメージ歓迎
かわいい自販機ならありかも

これに近いことはできなくはないと思うなあ。
殺気だった通勤通学移動の途中で
ほっこり和みそう。

ふるさと納税より平等に農家さんの力になれるかも?
やってみませんか?鉄道会社さん♬




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