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自覚症状がないまま進んでいくよ

みなさんは毎年健診受けてますか?
働いている人であれば会社で受診したり、住民健診だったり人間ドックだったり、とそれぞれの機関などで受診されていると思います。

特定健診(40歳~74歳)の受診率を見てみると、2019年は55.6%だったそうです。高齢になるほど定年し会社から受診勧奨されなくなるため受診率が下がる傾向にあるようです。特定健診とは糖尿病や高血圧症などの、いわゆる「生活習慣病」の危険がある年代に向け検査項目が設定されている健診です。

患者数
高血圧の患者数:約993万
脂質異常症の患者数:約220万
糖尿病の患者数:約1000万人
心筋梗塞の患者数:173万人
(メドアグリケアグループ2021年7月28日 生活習慣病の割合は増加傾向!患者数と年間医療費を調べてみた より)

生活習慣病

生活習慣病って「自覚症状がないまま進んでいく」のです。
一方、健診を受診しない理由で多いのが「健康だから」。
生活習慣病の罠にはまっている気がしませんか??

誰よりも本人がわかっているはず

生活習慣病って美味しいもの食べてお酒飲んだり、ゴロゴロしたり
自分にとっては楽しい日々の積み重ねです。
そして誰よりも本人が一番そのことを理解されているのです。

だから・・・健診で痛い所を突かれると
「怒る」 人、 それなりにいらっしゃいます。
医師の言葉に「怒る」「机をたたく」「暴言」など 
いろんなことが診察室のなかで繰り広げられています。

受診するもしないもご本人の自由と言えばそうかもしれませんが
会社としては受診してもらわないと困りますし、受診するなら前向きな気持ちで受診してもらえるととてもとても嬉しいです。


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