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いつの間にか、柔術やめた話

何も書くことがないといてば嘘になりますが、仕事に忙殺されていたので全然書かなくなってました。

おそらく私は、限界ギリギリまで仕事をする人間なんだろう。
以前は、仕事が終われば柔術に〜なんて考えておりましたが
会社の方がどうも忙しく、国家資格の本格指導もあり身動きが全く取れません。
ましてや、土日休みの会社ではないので固定でお休みの日が無いんですね。

それでも多少なりとも、法律違反にならない程度に休みはありますが
日帰りがギリギリ不可能じゃない関東近郊で出張が重なったりして
4日ほど始発to終電みたいな生活を2週間に2回は開催しております故に、
休みの日のは溜まりに溜まった、家事や英気を養う(出張で滞った仕事を内緒でテレワーク)したら休みは終わる。
こんな感じの日々を過ごすことになりました。

だから、柔術もプロレスも全く興味が失せたんですね。
趣味、あれは時間にも生活にも、精神的にも余裕がある人間だけが許されるものだ。
定時で帰れるわけもないし、ましてや仕事柄指なんざ怪我するわけにも行かない。
柔術を半年ぶりに体験に行ったって、頭の中は「帰ったら、あの資料と明日にはアレを国土交通省に連絡と〜。」って考えてしまします。
頭に中から、仕事が全く消えない。

もちのろんですが、意味なく友人にも会うことはしていません。
法事とか病院への面会とか、事務的な感じで会うことはある。
元来、友達らしい友達はいないのでアレではありますが、会社の人間やビジネスの相手以外で話すとしたら夫とコンビニの店員さんくらい。
そんな生活が続いています。
健康にいいかと言われたら分かりかねますが、これしか方法は無いので致し方ないでしょう。
笑顔は見事に消えました。
愛想笑いを仕事以外で関わる他人にしなくていいので、それは楽です。
(元水商売なのも相まって、時給が発生しないのでなんで自分をよく見せたり、相手の気分をよくするようなこと言ってあげたり、話を聞いてあげなきゃいけないの?って思います。特に自分にメリットがない話なら。)
なので、他人のつまんない近況報告に関しても帰りたい感情丸出しです。
※私が心配している相手やお世話になってる相手は別とする。

私は、元来超絶ドライな人間なのです。
今までは、少しでも人間関係を円滑に〜みたいに考えていましたが
そんな必要も柔術をやめることによって無くなりました。
結局シンプルイズベストな方が私の性分には合っているのでしょう。
可哀想でもなんとでも思ってくださいNA!

今、柔術が楽しい!や
柔術でうまく行かなくて苦しんでる人は、
自分自身の私生活が、本当に時間も金銭的にも確約されていて、恵まれていると思ってみてください。
あなたの時間が、非常に尊く世界を回しているです。
あなたが柔術を選ぶこと・時間を費やすによって、それに司どる仕事の人たちは潤っています。
私には、残念ながらそれは出来ません。
時間、金銭的、精神的余裕どのピース1つが欠けてしまうと途端に成立しなくなります。
なので、あなたは勝ち組であると言うことを忘れないでください。

世界は残酷ですが、何かしらの金銭で回っています。
趣味が出来なくて、可哀想や楽しみを分からなくて可哀想なんて言う人も私の周りにはいましたが、厳密に言うと考える余裕が無い。が正解だと思いました。

柔術をやめてから、いいことを一つ挙げるとするならば、上久保のことを聞かれる機会がガクッと減ったので個人的には、かなりのストレス軽減になりました。
(試合があるたびに、話したこともない人から「応援してます。」とか「頑張ってください!」とか、、、本人に伝えてください的な会話されるのですがココでカミングアウトすると、一度も本人に伝えたことはないです。
君たちが思っている以上に、私は選手に対して異常なまでに気を使います。)
気軽に「って言ってたよ〜。」って言える訳あるか。
普通に考えろよ。
ニコニコ無償で接客してあげてる状態でした。
SNSで気軽にコメントしてくる人に関しても、もうちょっと相手のこと考えてみれば?って思ってます。

そもそも、格闘家はSNSやめた方がいい説。
あんなもんやるだけで、余計な情報回ってくるしアンチやヘイターはボウフラですか?って思うくらいに湧いてくる。
スレッズやXには目もくれず、とりあえずスポンサー関連が喜ぶことだけやってればいいのでは?とも思います。(仕事だからね。)

まぁ、柔術のギアが欲しいって人がいれば、ご連絡ください。
A1がほとんどです。

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