どこかで聞いたようなタイトル
胆力強めなヒロインが印象的なあのドラマですね。

さて、2024年が始まって早2週間。
だいぶ久しぶりになりましたが、皆さんお元気ですか？？

わたしは昨日の暴風によって部屋に入ってきた粉塵を掃除したりベランダ拭いたり1日にして汚れた換気口フィルター交換などなんやかやしていたら午前中が終わっていました。暴風恐るべし。

しかしまぁ綺麗な部屋は心地良いですね。
新たなスタートも美しい空間から（クサイ）

ということで！？
今年は、新しく築いていく1年になるかなぁと思います。何もかもが初めて。
止まっていたことも動き出す予感。

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2023年をひとことで振り返るならば、『記憶喪失〜私は誰〜』といったところでしょうか。

昨年はまさかまさかの結婚をして
長年住んだ東京を離れました。

全てがあっという間、スムーズに進んで行ったので未だに自分が自分じゃないみたいで
普通に生活しているけど、どことなくふわふわした感覚に包まれています（謎）
2023年初旬がもはや前世な勢い。

きっと、慣れていないんだと思います。
『幸せ』な現状に慣れてない。

“いつもハズレくじを引くじぶん”っていう癖がこびりついてずっと離れなかった。
幸せになっていいのだろうか？と
少し困った様子で控えめに苦笑いしてるわたし。
冷静になって客観的にみていると
『胸を張って、幸せだー！！！！って叫んでもいいんだぜ』って、肩に手を置いて囁いてあげたいくらい。
幸せになる素質は充分に持っているよって
いつか誰かがお護りの言霊を持たせてくれたように。

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2023年は薪をくべるでタイマッサージと喫茶の出店をさせてもらっていたけれど
急に卒業宣言をして、仲間にも心配をかけてしまったと思います。
あれ？わたしってこんな人間だったっけ？と
自身のハートの変化に思考も身体も追いつかず出店の活動もままならないほどに混乱していました。

よはくを応援してくれていた方々に
どう伝えていいか分からず、更新も滞ってしまっています。
あまりにも感覚的な体感を文章に起こすのに時間を要しました。
ご心配をおかけして、ごめんなさい。

出店させてもらえたという経験
その思いきった一歩が、迷いながらも歩いた数歩が、関わってくれた人々のあたたかさが
完璧なタイミングで化学変化を起こし、少しずつ自分の核に輪郭が出てきました。

心の成長度合いで、今やるべきことも変化するものだということを、それは止めることができないってことを、今回も痛く残酷なほどに身に沁みました。

出店を終わりにする、と決めたのは
頭の中にある、“やってみたいカタチ”を実行するには余白が必要で、今スグじゃなくて。
このまま続けるのは自分の中の“自然”が崩れてしまう、と直感した時のことを覚えています。

それは逃げでも諦めでもなく
より自分らしくいられる方向へ運命の舵をきった大切なターニングポイントでした。
時間をかけて丸くなった心で何が出来上がるんだろう、それを1番近くで見てみたいから。

やってみたいカタチが実現するのは
今年なのか、来年なのかは未知数ですが
もりもり目に見えて育っていく心が
どんな選択をするのか楽しみでなりません。

今までが大丈夫だったように
これからも、絶対大丈夫。

ほんとに、毎年毎回同じことを言ってるような気がしますが

自分を諦めない
嘘をつかないような生き方をしようって
隣にいてくれる夫の優しい笑顔をみるたびに改めて自分に誓うのです。

いろんなことを育んで、新しい1年にしよう。
どこかでお目にかかれる日を楽しみに
1日1日を諦めずに生きていきます。

皆さんの2024年も実り多き1年でありますように。

2024年1月17日　よはくゆう