困ったことに昔から
ファッションに対する意識が著しく低い。
（本当に困ってたら書かないだろ…）

ショッピングセンターで洋服を見ていると
ストレスが溜まるのだろうか。
30分もしないうちに激しい頭痛が起こり
（あー早くお店から出たい〜）という気持ちになる。

1時間以上服を見ていられる人は
どういう体の作りをしているのだろうか。
いつもいつも疑問に思っている。

こういった感情を抱いている場合、
「さっさと服を買ってさっさとお店から出る」
というスタンスで服を買うと筋が通る。

残念ながら自分はそうではない。
「ビビっときたもの以外は着たくない」のだ。

これを読んでるあなたから見れば
「なんだこいつ！」
「腹立たしいな！」と思うかもしれないが
このスタンスで自分はやってきている。

もっと簡単に言えば
一目惚れしたもの以外は購入したくないのだ。
（いやダルッ）

先程
「さっさと服を買ってさっさとお店から出る」
自分のようなタイプの人間は
この考えを持っていないと筋が通らないという
話をしたが、
一目惚れの自分のタイプは（なんやねんそれ）
「さっさと服を買ってさっさとお店から出る」ことが出来るのである。

お店をぐるーっと一周して
ピンと来たものがあればそれを買って
なければお店を出る。

試着もしないので
頭痛が始まるまでのタイムリミットである
30分を使わずに買い物を終わらすことが出来る。

多分このスタンスは
「信じられない」「こういう人無理」
と軽蔑されるものだと思う。

「そんなんだからモテないんだよ」
「結婚できないわお前は」
この話をすると洋服が好きな人たちから
必ず言われる。

「まあそんな考えもあるわな」と
優しく受け入れてくれる温かな世界は
一体どこにあるのでしょうか。
（絶対オチとして間違ってる。）