悩めるマネージャー

40代からのビジョン実現のためにアウトプットしていきます。 テーマはムキムキ(筋トレ)…

悩めるマネージャー

40代からのビジョン実現のためにアウトプットしていきます。 テーマはムキムキ(筋トレ)、イキイキ(生活改善)、テキパキ(働き方改革)、ワクワク(やりたいこと)、ハキハキ(話す力)です。

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40代からのキャリア再構築:新たな道への挑戦【きっかけ編】

2023年、40代で人生初の転職活動を始め、新たな挑戦の舞台が決まった。同じように悩んでいる40代の人の後押しになりたいと思い、この転職活動の記録を書きていきたい。数回の記事に分けて投稿します。 なぜ転職するのか?色々な理由はあるが、今回は自分軸での話をしたいと思う。 コンフォートゾーンの罠 これまでの顧客や仲間との関係では、お互いの期待や目標を理解し合い、スムーズにコミュニケーションできることが多かった。この状況は仕事を円滑に進める上でとても快適なことだった。いわゆる「

    • プロジェクトマネージャー試験ふりかえり'2023

      久しぶりの投稿になってしまった。 2024年は自分が書きたいことをそのタイミングで思うままに投稿していきたい。 さて、今回は昨年10月に行われたプロジェクトマネージャーの試験について振り返り(感想)をしていきます。 私は一昨年に引き続いて2回目の受験となり、徐々に秋の風物詩と化してきていますね… 午前Ⅰ一昨年と同様に、作戦は最初に計算問題以外を全て解きます。時間配分の目安は非計算問題が30分、計算問題が20分です。今回は非計算問題を解いた時点で残り30分、計算問題を解いた

      • 会議のルートを作ろう

        はじめに 今週、ある集まりの会議に訳あって参加しました。その会議があまりにもアンチパターンに満ちていたので、反面教師として役立てるために今回の経験を書いていきます。 会議の迷子になってしまう 実際に会議で見受けられたアンチパターンは以下の通りです。 ①アジェンダが共有されていない アジェンダが共有されていないので、打合せへの準備が誰も出来てない。 準備して臨めれば、会議進行の効率化で生産性にも繋がります。 ②発言者に偏りがある 会議の参加者は10名近くいたが、数名は

        • 採用面接はタイムラインで進めよう

          はじめに 採用面接でサブ面接官として、これまで幾つかの面接に同席してきました。メインの進行役によって進め方が異なり、面接のやりやすさも変わってくると感じています。今回はこれらの経験から、面接の流れについて書いていきます。 タイムラインに沿って進める 限られた時間で学生さんを理解するには、面接の流れが大きく左右します。私は『面接はタイムラインで進める』が良い流れと考えています。 ①過去の事実 過去の行動にはその本人の思考による意思が詰まっている ・なぜそこに進学したのか

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          採用シーズンがやってくる

          はじめに 3月になり、採用シーズンが始まっています。エントリーも段々と増えてきて、新しく仲間になってくれるメンバーとの最初の出会いを楽しみにしています。 今年の採用面接での重点テーマ 採用担当として2年。毎回の採用面接を通じて、改善点を考えたりと試行錯誤しています。学生さんには社会人の第一歩を踏み出す重要な節目なので、採用担当も真摯に向き合うのが礼儀だと私は思います。 そこで、3年目の今年、採用面接で私が重視したいことを書いていきます。 ①雰囲気:本音を出しやすい 人

          採用シーズンがやってくる

          昇格面談の時期がやってくる

          はじめに 早いもので来週には3月になります。会社では昇格面談の時期ですね。 私もマネージャーとしてメンバーの昇格面談が控えており、今ホットな話題として話していきます。 面談で抑えておきたいこと 昇格面談の中で、抑えておきたいメンバーの考えを言語化してみました。 分かりやすく図で表現すると以下のようになります。 ①Input1:現在地の把握(自分、組織、仕事、強み・弱み) ・今の自分のポジショニングがどこか把握しているか。  ここを把握できていないと、目的地への道のり

          昇格面談の時期がやってくる

          売上意識しよう、と言ってませんか?

          「売上意識しよう」と言ってませんか。 今のポジションに至るまで私もよく言われてきました。マネージャーとなった今ではリーダーたちに私が言う立場です。 しかし、これを言うだけで業績UPに繋がれば楽だけど、そんなことはない。 ここには、2つの問いがあると私は感じている。 ①『売上意識』とは何を求めているのか 『意識』とは非常に曖昧である。マネージャーの意図が相手に正しく伝わらない可能性がある。 ②『売上意識』の環境が整っているか 言葉の声掛けだけでなく、意識させられる環境を提

          売上意識しよう、と言ってませんか?

          マネジメント活動をできていますか?

          私の学び続けたいテーマの一つであるマネジメント。O'Reillyジャパン出版の『エンジニアリングマネージャーのしごと』の一章にある以下の一文が刺さる。 マネージャーとしての自己効力感をなかなか満たすことができない現状をとても表している。そこで、改めてマネージャーの仕事は何か、この書籍に書かれている4つの分類に触れていく。 では、4つの分類とは何か? 各活動は以下の通り。 ①情報収集 チームや会社に何が起こっているかを理解し、意思決定の土台になる。 ②意思決定 マネージ

          マネジメント活動をできていますか?

          MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を語ろう

          MVVとはミッション・ビジョン・バリューのこと。伊藤羊一さん著『「僕たちのチーム」のつくりかた』を読んで、MVVを改めて考えようと思う。このような抽象概念的なことは人から教えられることはほとんどない。この書籍では分かりやすく言語化されているのでありがたい。 では、ミッション・ビジョンとは何か? 書籍から引用させてもらうと以下の通りです。 多様な人材が集まる中でも、何を実行して(ミッション)、何を目指すか(ビジョン)が定まることで、皆が向く先が揃う。しかし、ここ最近の私は多

          MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を語ろう

          リアルを活きよう

          私の2023年目標テーマの一つに掲げている『リアルでの活力』。 ここで言うリアルは対面という意味で、対になるのはオンラインです。 ここ数年、コロナ禍と働き方改革の相乗で、オンラインの普及が爆発的に増えています。それゆえに、リアルとオンラインでのコミュニケーションの対比なども耳にする機会が多くなったと感じています。 私が思うリアルの良さは以下の通りです。 ①すれ違いに早く気付ける テキストなどチャットでは端的に伝えることが多い。そのため、行間を読むなどで、勝手に過大・過小

          リアルを活きよう

          メンターを探そう

          皆さん、メンターはいますか。 メンターとは以下の通りです。 自分自身の経験や思考だけの引き出しでは、これから先の可能性が限られてしまうこともある。その可能性を広げるために、メンターの存在があると私は感じています。 私がメンターに求めたいことは以下の3点です。 ①共感してくれる存在 属性の共通点が多く、安心して話すことできる  ②大事なことを思い出させてくれる存在 視野が狭まったり、目的を見失っている時に、改めて自分を持ち直すことができる ③元気を注入してくれる存在

          メンターを探そう

          THE FIRST NOTE

          皆さん、『THE FIRST SLAM DUNK』観ましたか。 リアルタイムでジャンプの連載を読んでいて、バスケ部に入るきっかけにもなった作品です。 そんな作品が映画館の大きなスクリーンで最新のアニメーションで表現され、面白くないはずがない。オープニングからラストまで、あのコートに自分がいるかのように没頭した。まだ観てない方は是非劇場まで! さて、この作品でグッときたセリフがあります。 山王戦での宮城リョータのこのセリフ、本当に格好いい。 自分らしさを理解し、それを活か