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採用シーズンがやってくる

はじめに

3月になり、採用シーズンが始まっています。エントリーも段々と増えてきて、新しく仲間になってくれるメンバーとの最初の出会いを楽しみにしています。

今年の採用面接での重点テーマ

採用担当として2年。毎回の採用面接を通じて、改善点を考えたりと試行錯誤しています。学生さんには社会人の第一歩を踏み出す重要な節目なので、採用担当も真摯に向き合うのが礼儀だと私は思います。
そこで、3年目の今年、採用面接で私が重視したいことを書いていきます。

2023年採用面接の重点テーマ


①雰囲気:本音を出しやすい
人物重視の場合、いかにその人らしさを表現してもらえるかが重要です。そのため、面接の基本の流れはあるものの、学生さんの調子に合わせて流れを変えてみる柔軟性を持ちたいと思います。

②立ち振る舞い:分かりやすく
学生さんが対話に困らないように、端的にはっきりと聞きたいことを伝えます。これを面接官の立ち振る舞いとして実践します。

③相手理解:解像度を上げる問い
単語レベルの言葉の意味をしっかり掘り下げていきます。採用の場では自己PRなどに端的な単語が使われることが多いです。同じ言葉でも、人によって解釈が異なることもあります。当人がどのような意味合いで使っているかを理解することは、相手を理解することに繋がります。

④再現性:どう仕事で再現するか
ガクチカでの経験、また長所を仕事でどう再現するか。そこを自分なりに考えて言語化してもらうことが、真の自己PRだと私は思います。

その先の本当に大事なこと

その先の本当に大事なこと

せっかくエントリーしてきた学生には、面接の場で自分らしく活き活きとした姿を見せてもらいたいものです。そのために、採用面接の場をプロデュースする気持ちで臨みたいと考えます。採用面接は『社会人へのジャンプ台』です。しっかり踏み切れるようにしてあげよう。

おわりに

重点テーマに挙げた4点を実践し、それぞれに対する振り返りを採用シーズン終わりにでも書きたいと思います。

さあ、採用面接で自分も学生さんも、イキイキしよう。

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