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自分の災難は、全て自分のせい

理不尽だなぁって思うことは、日々たくさんある。それを人のせいにするのは簡単だけど、それじゃ、いつまでたっても何も変わらない。他人は変わってくれないからだ。自分を変えることならば自分の意思でできる。だから、未来を切り開きたいなら、自分のことを他人のせいにしちゃだめ。

そんな当たり前のことを、そうなんだよなぁと、この頃やっと思えるようになった。わたし本当に疲れてたんだなぁ、と今更ながら思う。好ましくない状態から抜け出すためにできるのは、自分の行動を変えることだけ。今なら素直にそう思う。わかってしまえば、シンプルなことだ。そういえば、勝間和代さんの著書「起きていることはすべて正しい」に書かれていたのもおんなじ話だ。

2月にウチに来た生後60日の仔犬。毎日ぐんぐん育っていく姿を見ていて、これまた今更ながらに思うのは、生きるって理屈じゃないんだなぁってこと。膝の上でぐうぐうイビキまでかいて眠ってる命。モフモフの背中を撫でているだけで、ただただ幸せな気持ちになる。

「リラックスすることを忘れて生きるのは、ゆっくり自殺するようなもの」と、Dカーネギー先生が、有名すぎる著書「道は開ける」で指摘している。この本を最初に読んだのはずいぶん昔なんだけど、今改めてオーディブルで読み(聴き)返しながら、本当にその通りだなと、しみじみ思っている。

色んな災難は、どうやら余裕がなさすぎた自分自身が招き寄せた必然だったと気づいた。おかげで、どうやら「ゆっくりと自殺する」なんてことにはならずにすみそうだ。一度しかない人生だもの。楽しまないとね!

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