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コミュニティマネジメント入門講座にゲスト登壇させていただきました

コミュニティマネージャーの学校「BUFF」の卒業生としてお声がけいただき、僭越ながらオンラインコミュニティの運営について学んだことをお話させていただきました。

QA・チャット・ブレイクアウトルームでの会話を通して、改めて大事だなと思わされたことや気づきがたくさんありました。一部を書き留めておきます。

コミュニティ運営で大事だなと改めて思ったこと

●全員に刺さるのは難しいけど"効く"パターンはいろいろな角度から試すことで知っていけるはず!知見を貯めよう
●お知らせを流すだけではなく、DMなど個別アプローチにより動いてもらえることがある。ただし適度/適切な距離感を大切に
●設問の多い/記述必須なアンケートは答えづらい。→選択制で回答できるようにして、自由記述に書いてくれるほど熱量の高い方に再度詳しく聞いてみては!?
●心理的安全性の高めかた、場のつくりかた
●目的や集まる人たちによってハマるプラットフォームは異なるので、正解は無い。一方で、どんなプラットフォームでも機能できるのがきっと優秀なコミュマネ…!

学生の役に立てる大人でありたい

大人と交流した経験が人生の選択肢のひとつになった実感があり「学生の役に立てる大人でありたい」という願いを持ち続けて生きているので、貴重な機会を頂き、とてもうれしく思いました。みんなとてもしっかりしていて、質問も鋭く、感心しきり。参考になったと直接言っていただいて感無量だったし、ひとつでも/ひとりでも多くの役に立てていたらいいな。

そういえば去年の今頃も、当社のインターンイベントでトークセッションみたいなものをさせてもらいました。出来た人間じゃないので、前に出してもいいと思ってもらえる場があるのは身に余る光栄で、期待を裏切ってはいけないなと背筋が伸びます(すぐ猫背になるけど、、、)。

思えば、今回のBUFFやSHElikesのように「大人になってから通った学校/スクール」では、有難いことに卒業生・受講生として語る機会を頂いてきました。

*SHElikesの受講体験談「SHEshares」はこちら

実は、人生の目標のひとつに「母校の卒業生として在校生に還元すること」を掲げています。

地元の支店で働いているときに、先生経由で母校のダンス部に声をかけて、イベントで踊ってもらいました。もう地元に住んでいる訳ではないので機会もなかなかないですが、何か挑戦やお披露目の場をつくったり、キャリアのお話をしたりする日を夢見ています。

大学も、いまはまったく海外の仕事をしておらず話せることがある訳ではないですが、いつか(できれば専攻していた東南アジア方面で)経験をシェアできる機会をつくれるよう頑張りたいなと最近より思うようになっています。


はじめての企業関連コミュニティの運営は期限つきのPoCで、何もかも上手くいっていた訳ではないし、意味を持って続けることがかなわず現状クローズが決定しています。力不足を痛感し、無力さに震えながら、それでも学ばせてもらったことをよりよい未来のために活かしたくて思考を巡らせている日々です。

貴重な経験をさせていただき、改めてありがとうございました。引き続き、誰かの(そして会社の…)役に立てるよう自分を磨いていけたらと思っています。


●BUFF入門講座、明後日1/31開催みたいです。
気になってる方は覗いてみてください!

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