スタートアップスタジオSpirete(スピリート)

「未来を発明する、起業創造ラボ。」 発想や技術、経験、知見。多種多様な専門性を持つ人々…

スタートアップスタジオSpirete(スピリート)

「未来を発明する、起業創造ラボ。」 発想や技術、経験、知見。多種多様な専門性を持つ人々とチームをつくり、ゼロから一緒に事業を創る。 未来をおもしろくするスタートアップをつぎつぎと。| https://www.spirete.com/ |

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【4/6-7】Byte Bitesが「ニホンバシいちご屋台」に出店!3Dフードプリンタで作るいちごケーキを提供します🍓

こんにちは、Spireteです。 春の暖かさが感じられるようになったこの頃(雨が続いてはいますが…) 春にぴったりな支援企業の嬉しいニュースが入ってきたので、ご紹介させてください。 Spireteが支援するByte Bitesが、SAKURA FES NIHONBASHI 2024内で4/6(土)・4/7(日)の2日間にわたり開催される「ニホンバシいちご屋台(場所:コレド室町テラス 大屋根広場)」に出店することが決定しました! 屋台では3Dフードプリンターで作られた「いち

    • 【大企業も活用】新規事業を前進させるスタートアップスタジオコミュニティの活用事例

      こんにちは。大企業から生まれた事業アイデアと、多様な人材を結び付けて、ゼロからの事業立ち上げを行うスタートアップスタジオSpirete(スピリート)です。 新規事業に対して、「立ち上げ方がわからない…」「リソース不足で停滞している…」こんなお悩みを抱える方へ、事業を前進させる方法のひとつとなり得る「Spireteコミュニティ」についてご紹介させてください。 専門知識×熱量をもった人材と一緒に、新規事業を前進させるSpireteでは、さまざまな知見をもった”新規事業立ち上げ

      • 水辺で遊べるあたらしい乗り物「Wheeebo(ウィーボ)」のPR戦略について考えるワークショップを開催しました。

        11月2日(木)、Spireteコミュニティメンバーの皆さんと一緒に、水上パーソナルクラフト「Wheeebo(ウィーボ)」*のPR戦略について考えるワークショップを開催しました。 当日は、主にプロモーション系のバックグラウンドをお持ちのコミュニティーメンバー4名の方々にご参加いただき、「Wheeebo」CEOの前田さんと一緒に、来年の春夏に向けた、Wheeeboのプロモーションのアイデアについて話し合いました。 ワークショップでは、来年沖縄旅行を計画している皆さんや、沖縄

        • 【起業を目指すあなたへ】VC経験豊富なメンバーと話せる 相談会のお知らせ

          「起業に興味があるけれど、起業するには何から始めればいい?」 「アイデアを持っているけれど、しっかりプランを作らないとベンチャーキャピタルは話を聞いてくれないだろうな…」 起業に関心を持っていても、信頼できる情報に出会うのが難しかったり、どこで相談したらいいかわからなかったり、次の一歩に迷っている方もいらっしゃるかと思います。 スタートアップの事業立ち上げ支援を行うSpireteは、起業を目指す方々に向け、気軽に、友人のように話せる相談会を12/6(水)に実施します。

        【4/6-7】Byte Bitesが「ニホンバシいちご屋台」に出店!3Dフードプリンタで作るいちごケーキを提供します🍓

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        記事

          3Dフードプリンタで食体験の拡張を目指すByte Bitesがフードテックグランプリ2023アサヒ賞を受賞!【転送食】の可能性とは

          テクノロジーを駆使して食の可能性を押し広げる「フードテック」が世界中で進展するなか、3Dフードプリンタ技術を軸に「調理技法・生産工程・食体験」の革新を目指しているByte Bites株式会社。 代表の若杉さんは以前Spiriteが実施したインタビューの中で、「3Dフードプリンタならではの製造手法を概念として作り、それが当たり前に使われる社会を見てみたい」と語られていました。そんなByte Bitesの技術や活動が、”当たり前に使われる未来”へと一歩近づいた新たなニュースをご

          3Dフードプリンタで食体験の拡張を目指すByte Bitesがフードテックグランプリ2023アサヒ賞を受賞!【転送食】の可能性とは

          「脳刺激」で世の中に新たな治療法を提示する|Ghoonuts株式会社

          みなさんは、「ニューロサイエンス(神経科学)」や「脳科学」という言葉をご存知でしょうか。近未来的な響きを含み、映画やアニメの世界を想像される方もいるかと思います。 しかし脳の研究・理解は遠い未来の話ではなく、近年は研究も進み、人間の行動変革やパフォーマンス向上への貢献など、現実的な活用に注目が集まっています。 そんな「ニューロサイエンス」によって、未だ治療法のない障害・病気への医療貢献を目指しているのが、Ghoonuts株式会社 。 今回は同社代表の都志宣裕さんに、「ニ

          「脳刺激」で世の中に新たな治療法を提示する|Ghoonuts株式会社

          3Dフードプリンターで食体験の革新に挑戦|Byte Bites株式会社

          食べることは人生の楽しみの一つ。 最近では、食材や形状、味まで自由自在に調整することができる「3Dフードプリンター」が登場し、食の広がりに注目が集まっています。 そんな3Dフードプリンティング技術を軸に、「調理技法・生産工程・食体験」の革新を目指しているのがByte Bites株式会社。 今回は、同社代表の若杉亮介さんに、3Dフードプリンターに興味を持った背景から、事業内容、今後必要としている人材について伺いました。 破壊への興味から、“構造と食感”の研究へ ——3Dプ

          3Dフードプリンターで食体験の革新に挑戦|Byte Bites株式会社

          ヤンマーから生まれた、水辺で遊べる乗り物「Wheeebo」が描くマリンビジネスの未来

          重機メーカーのイメージが強い大手企業・ヤンマーが今、まったく新しい「マリンレジャー」を開発しているのをご存知でしょうか?ヤンマーが新規事業として開発してきた「Wheeebo(ウィーボ)」は、海やプールで誰でも簡単に操縦できる不思議な乗り物です。 社外からこのプロジェクトに参画し、法人化後はCEOに就任する予定の前田陵さんに、事業に関わったきっかけや面白さ、そして創業期のSpireteの起業プログラムやコミュニティーの活かし方について伺いました。 誰もが楽しめるマリンレジャ

          ヤンマーから生まれた、水辺で遊べる乗り物「Wheeebo」が描くマリンビジネスの未来

          大企業にスタートアップを創るべき、その理由

          Spireteは、大手企業内で生まれたR&Dや事業アイデアや、大学/研究機関が抱える研究シーズをもとに、多様な人材を結び付けて、ゼロからの事業立ち上げを行うスタートアップスタジオです。 そしてSpireteでは大企業向けに、「スタートアップ」を創るというプログラムを提供しています。一般的に企業が新規事業を創るとき、事業部や子会社、JVなどの形をとりますが、なぜSpireteでは「スタートアップを創る」という手段を取っているのか?本記事では、このテーマについて解説いたします。

          大企業にスタートアップを創るべき、その理由

          【超実践版】企業向け新規事業立ち上げのパターンまとめ

          昨今新規事業に取り組む手段がかなり多様化されている一方で、事業会社におけるスタートアップとの関わり方や、社内ベンチャーの立ち上げ、新規事業の立ち上げに関する悩みや失敗も増えています。 今回の記事では、「既存事業に代わる新規事業を始めたいけど、何から手を付けていいか分からない…」「スタートアップやベンチャーと何らかの関わりを作りたいけど、どんな手段があるか分からない…」といったお悩みがある方にお届けできればと思います! 新規事業立ち上げの入口新規事業を立ち上げる方法として、

          【超実践版】企業向け新規事業立ち上げのパターンまとめ

          「スタートアップスタジオ」をわかりやすく解説!

          そもそも「スタートアップ」の定義は?スタートアップスタジオの定義は後述するが、「そもそもスタートアップって?」という議論が抜けているのでは、と感じている。 設立直後の企業ならスタートアップなのか? それは中小企業と何が違うのか? 設立後の期間が過ぎているとスタートアップではないのか? 私が考える「スタートアップ」について つまり、期間や形態は特に関係なく、「爆発的な新しい事業が創れるのか?」ということが極めて大事な点である。 爆発的な新しい事業を創るには?爆発的な新しい

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          スタートアップスタジオは、成功への最短距離か。ー海外事例に学ぶ

          スタートアップスタジオという概念は、日本ではまだ馴染みがありませんが、欧州・米国では先行事例が多々あります。ということで今回は、海外のスタートアップスタジオ状況にフォーカスしてみました。 本記事はこんな方々におすすめです。 「スタートアップスタジオにおける起業成功率が気になる人」 「スタートアップスタジオへの参加を検討している人」 「スタートアップスタジオ自体の立ち上げに興味がある人」 スタートアップスタジオの始まりスタートアップスタジオは、1996年にBill Gros

          スタートアップスタジオは、成功への最短距離か。ー海外事例に学ぶ

          オープンイノベーションの実態【電源開発株式会社】

          会員企業への加入に関するお知らせをしたばかりの電源開発株式会社さん(以下J-power)は、2018年から投資チームを立ち上げ、スタートアップへの直接出資とベンチャーキャピタルへのLP出資を行っています。加えて、アクセラレーターに参加し社内の巻込みを行っています。 前回のJSRさんへの取材に引き続き、オープンイノベーションに積極的に取り組まれるJ-powerさんにも、取材してみました。 ーこれまでのオープンイノベーションの取り組みについて チームを立ち上げた当初は、スター

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          スタートアップスタジオコミュニティとは?【MBA生によるメンバー体験談】

          スタートアップスタジオ・コミュニティ ー経験を、スタートアップに投資する。 Spireteでは、これまで培ってきた知見・経験をもとに、ゼロイチフェーズのスタートアップ起業にメンバーとして参画できる、Spireteコミュニティを運営しています。 コミュニティ目線のスタートアップスタジオとは?Spirete(スピリート)では、異業種・業界の専門知識や経験、異分野の技術などを有した人材がタッグを組み、大学や研究機関、企業発の技術やアイデアを元にプロジェクトを組成し、事業化を目指す

          スタートアップスタジオコミュニティとは?【MBA生によるメンバー体験談】

          オープンイノベーションの実態【JSR株式会社】

          2020年からSpireteの会員企業であるJSR株式会社さんは、2011年からベンチャーキャピタルへのLP投資を始めています。そして現在は、自社にスタートアップとの協業を加速する拠点の整備も進めています。オープンイノベーションに積極的に取り組まれるJSRさんへ、今回取材をしてみました。 ーこれまでのオープンイノベーションの取り組みについて 当社では、アカデミア、スタートアップ含め、様々な形でオープンイノベーション活動を実施しています。スタートアップとの連携という視点では

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          スタートアップスタジオ「Spirete」をなぜ創業したのか

          私たちは「起業に、新しい選択肢を。」というコンセプトのもと多様な技術と人材を集結させたスタートアップスタジオを運営しているSpirete(スピリート)株式会社です。 スタートアップスタジオ、と言われても今の日本ではなかなか聞きなじみのない言葉かもしれませんが、すでに米国を中心とした海外では「次なる起業のトレンド」として注目を集めている考え方で、私たちはその中でも特に「日本から世界で戦えるテックカンパニーを創り上げること」を目標に「スタートアップスタジオ”Spirete(スピ

          スタートアップスタジオ「Spirete」をなぜ創業したのか