僕は霊感犬ポチ。
だから、僕には、見える世界も、見えない世界も見える。
だから、僕にとっては、どちらの世界もあるという結論になる。

でも、見えない人にとっては、見えないモノがあるのか、ないのかは、本人がそう信じるか、信じないかによって大きく変わる。

昔から、釈迦が言っていた。
「あると言えば、ある。ないと言えば、ない」。
だから、自分があると思えば、あるし、ないと思えば、ない。

それに、見えない世界が見えるからって、偉いわけでもなんでもない。
僕的には、その能力を、他の人のために活かせるかどうかが大切なんだと思う。

１つ上のお姉さんの知り合いには、見えない世界が見える人・聞こえる人が結構いる。
でも、中には、見えたり聞こえたりしても、その人たちに、声もかけられないし、何もしてあげられないからと言って、実家のお寺を継ぐのを止めて、別の能力を活かして、人のために働くことを選択した人がいる。

だから、見えない世界が見えたり、聞こえたりすること、イコール、すごいことにはならないんだ。
それより大切なのは、授かった能力を十二分に使って、生きることなんだ。

つまり、自分はどう生きるか？

僕の場合の結論は簡単さ。
ご主人様を、そして、ご主人様の家族を守る。
それが、僕の生きる道なんだ。