久しぶりに弟子と大会に出てきました
皆さんこんにちは!KS27です。
本日は私の弟子の風呂使いのひなみんさんとガチエリアの大会にでてきた話をしていこうかなと思います。
といっても大会の勝敗の報告とかっていう訳ではなくて、主には弟子の成長と私自身の大会を通しての心掛けていたことや、やろうとしていたことみたいなのを話していきたいなと思っています。
さきにざっと大会がどんな大会かというのを説明させてもらうと、チームに1人必ずお風呂を入れた編成にすることが定められた大会で、それ以外の腕前制限等の縛りは一切ない大会でした。
なので最高Xパワー3000の人も2名程居ましたね(笑)
まぁ大会の概要はこんなもんにして弟子の話からしていこうと思います。
1.弟子の成長
まずひなみんさんなんですが今年の10月にガチエリア(ホコも)がXになってからメキメキとパワーをあげていましてですね、さくっと私のエリアの最高パワーを抜かれてしまったんですね(笑)
パワーも2400近くいってますので私が追い抜くには少し時間がかかるかなぁと思っています。
私自身、あんまりガチマッチに時間をとれていないので頑張っていこうかなと思っています。
またこれに関しては悔しさもあり、嬉しさもあり自分も頑張らないとなぁと思いました。
さて本題で、今年の3月の時のひなみんさんと今のひなみんさんを比べて見ると、まぁそりゃ腕前にでてるんで当たり前ではありますが上手くなってましたね!
どうしても教え子になるんで上から目線みたいな言い方になってるのは許して頂きたい。(笑)
あの時のことを振り返ると
・人数有利不利の判断がままならない
・マップをみるという癖がない
・敵位置の把握や予想が苦手
・ルールの理解度が低い
まぁざっとはこんな感じでした。
それが今回の大会ではイカ情報やマップをみること、腕前Xに到達する為の基本的なところはしっかりと身に付いていたと思いました。
3月の時は試合中にはほぼ私が指示をだして動いてもらっていた形だったので考えて動くというよりは指示をこなすという形だったと思います。
今回の試合中ではある程度自ら考えてどういう動きをするのがよいのかを考えて動こうとしてくれていた意図がみれて私はそこに大きく成長を感じました。
これからXパワーをあげていく為にはガチマッチという一期一会の味方とどうやって連携をとっていくか、この試合はどのようにして勝ち筋を掴んでいくか等のところが重要になってくると思います。
様々な経験を積んでパワーアップして欲しいですし、これからも成長が楽しみだなと思いました。
2.自分自身について
ここからは大会中の私がどういったことをしたか自分語りをしていこうと思います。(笑)
まずは前提として固定チームを組んでいない私はですね即席チームを組んでから大会までは1週間しかありませんでした。
この1週間の短い期間でチームの為に自分が何をできるかを考えました。
そこで1つはチームメンバーへの声かけを意識しました。
私含め3人は面識のあるメンバーだったのですが即席チームであった為、もう1人はひなみんさんが少し面識がある程度で私に至っては全く面識はありませんでした。
チームメイトがどんな感じの人かわからない状態で本番を迎えるのは論外だとも思うし、それなりに仲良くなって打ち解けていってからまずチームとして作っていかないといけないなと感じたので‥‥
そこで私は「ペアリグマいきませんか?」と声をかけました。
それをきっかけにして、その後もコミュニケーションを続け色んな意見をもらって、実際チームとして4人でも相談しましたし、このチームで勝つためにはどういった事が必要かチームとして話し合えたのでよかったかなと思いました。
もう1つ私が意識したことは自分の持つ武器についてです。
これは私の弱点なのですがプライムベッチュー(以下プラベツ)ばかり使っている私は他の武器の練度は比較するとかなり低くなってしまっています。
ですので味方の武器にあわせて持ち替えることができないプレイヤーになってしまっているのでした。
これに関しては薄々分かっていたことではあったのですがなかなか練習する時間もとれずだったということもありますし、気づいていたにも関わらず本気で練習していなかったことを反省しないといけないなと思っています。
そんな前提な話があってですが今大会の我々のチームの編成はお風呂、スピナー系統、クアッドホッパー、そして自分でした。
そして対抗戦を初っ端やったときの話ですが最前線のクアッドのカバーはプラベツではほとんどなにもできませんでした。自分の不甲斐なさがつらかったです。(笑)
その後射程がプラベツに似てインクアーマー武器の96ガロンを使ったりしましたがまぁうまくいかなかったです。(笑)
チームメンバーのクアッド使いの方のキル力を活かすことがこのチームの勝ち筋になるとは思っていましたが自分は何を持てば良いのだろうと迷っていたときにお得意の師匠に相談するという選択肢をとりました。
そこででた結論は黒ZAPを持ちましょうということでした!
「いやそんな練度ないですよ」とグズグズ言ってた私でしたが「腹をくくりなさい」という言葉で大会中はそこから本気で黒ZAPを持つということを決意しました。
師匠は相談したその日に私に秘密特訓をしてくれそこでこのチームでの私の黒ZAPの役割を伝授してくれました。
以下はほぼ内容そのままになります。
・立ち回りの基本はプラベツに寄せる(塗りの意図:アシスト〉ルール関与)
・単独時は気持ち潜伏多め
・対面は対短射程のみ
・小回りの強み(生存力)を活かす
・アーマーの選択肢は広めに
このような内容をもらってそこからは当日にギアをつくり、大会まで毎日試しうちをして射程の感覚を掴む、もちろんリグマ、対抗戦では黒ZAPを持つことを徹底し本気で取り組みました。
そこからチームの練習を重ね本番‥‥
大会の結果は予選敗退。
いやー相手強かった(笑)
Xパワー3000の方がいるチームともあたりまして大変いい経験でした。
まぁそんな経験のことより初戦のムツゴ楼。
その他の試合は完全に腕前的に抑え込まれた感があって手も足もでない状態にはなってしまいましたが初戦のムツゴ楼だけは違いました。
自分達の打開が2回程成功し抑えの状態までもっていけたことが今回チームとして戦って得た結果としての一番成果かなと思いました!
3.まとめ
今回の大会を通して弟子のひなみんさんの成長が感じられたこと、そしてこれからの伸び代へ期待が膨らんだこと、自分自身チームのために働こうとしたこと、プレーヤーとしての立ち回りの幅を広げるきっかけが作れたこと、
以上の点があって私が大会にでた意味があるものとなったかなと思いました。
伝えたいことはエンジョイの大会と言われているところにも成長できるかできないかは自分次第だと私は思っているということです。
もし今、大会に参加すればなにかしらはうまくなるかもしれない、成長できるかもしれないという感じで参加しているならその考えは成長への遠回りだと私は伝えたい。
※遊びのプラベとかエンジョイでするのは息抜きには全然いいと思いますので決して全否定してるわけではないです。
本気で腕前をあげたいと思っているのであれば理にかなった努力を本気ですることが腕前アップの近道になると思います。
本記事では、流れに任せて適当にプレイするのではなく、腕前アップを望むのであればその時その時の目標を持って本気で取り組むことの重要性をお伝えできればなと思いました。
やや暑苦しい内容になりましたが最後までご拝読ありがとうございました。
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