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にわかスポーツファンがスポーツベンチャーに飛び込んだワケ|スポカレ社員インタビュー vol.1

こんにちは、スポカレです!

毎週月曜日にスポーツ観戦コラムをお届けしていますが、みなさんにスポカレのことをもっと知っていただくために、社員のインタビューをお届けすることにしました!
初回のインタビューはセールスの久松さん。新卒でスポーツベンチャーであるスポカレに入社を決めた彼女は、どんな想いで入社をしたのでしょうか?今の仕事のことなど、色々なお話を聞くことが出来ました!その様子を皆さんにお届けします。

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久松さん 千葉県出身
大学では経営学を専攻。2018年12月からスポカレでインターンをはじめ、2020年4月に入社。現在はセールスチームの一員として、スポーツ競技団体や放送配信事業者へアプリ『スポカレ』の活用を提案している。幼いころにサッカーや水泳、ソフトボールをプレー。よく観戦するスポーツはBリーグ(バスケットボール)。

『誰かが笑顔になるきっかけ』を提供したかった。

―新卒でベンチャー企業のスポカレに入社を決めた久松さん。スポカレに入社したきっかけは何だったのですか?

実は、元からスポーツ業界に興味があった、というわけではないんです。大学在学中にソーシャルメディアを通じたマーケティング支援を行う別の会社から内定をいただいていたのですが、諸事情あり予定していた年に卒業できなくなってしまって。その会社で働きながら卒業を目指す道もあったのですが、まずは学業に専念して、卒業してからまた別の会社を探す道を選びました。

―そうだったのですね!再度就職先を探す時に、どういうことを考えていたのですか?

元々、就職活動をする時に考えていたのは「誰かが何かを始めるきっかけづくりをしたい」ということ。そして、改めて就職活動をする際には、私自身が周囲の人と笑って過ごすことに楽しみに感じていたことから「誰かが笑顔になるきっかけを提供したい」、また祖父母など親族が小さな商売を行っている家庭で育ったことから「まだ知られていない良いもの・サービスを知ってもらうきっかけを作りたい!」という気持ちも生まれて。学生時代にスポーツジムでアルバイトをしていたのですが、常連のお客さまとのコミュニケーションの中で『スポーツを通じて笑顔をつくれる』という経験をしました。その影響もあって、スポーツやフィットネス領域での仕事をしたい、という想いが生まれたんです。

『にわか』が飛び込んた、ヤバい世界。

―なるほど。それでは、スポカレとはどのように出会ったのですか?

就職先を探す中で、Twitterで「女性がスポーツを盛り上げていく!」という想いを掲げている方がいらっしゃって、お会いしたんです。その方からスポカレ取締役の俣野さんを紹介してもらったことがスポカレとの最初の出会いです。俣野さんとオフィス近くのスタバで面談して、まずはインターンとして参画することになりました。

―スポカレの最初の印象はどうでしたか?

同じ時期に入社した同年代の方がいたのですが、その人がアマチュアスポーツまでめちゃくちゃ詳しいスポーツマニアで、びっくりして。(笑)
正直、当時はBリーグを少し観ていたぐらいの『にわか』で、スポーツをあまり知らなかったので「あぁ、ヤバい世界に飛び込んでしまったな」と不安になりました。(笑)

周りを見て真似る。その名も『必殺・カメレオン大作戦』!

―久松さんは、今どんなお仕事をしていますか?

大きくふたつあります。
ひとつはスポーツ競技団体さまに対して、アプリ『スポカレ』をプラットフォームとして活用していただく提案をしています。スポカレには幅広いスポーツを嗜好する観戦ファンがいるため、その層に対して試合観戦にまつわる情報をアプローチできることが大きな強みです。
もうひとつは放送配信事業者さまなどの広告主となる企業さまに、アプリ『スポカレ』を広告媒体として活用いただく提案をしています。スポカレを使うスポーツファンの方にアプローチして、商品やサービスを利用いただくお手伝いです。

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―どれぐらいの数のクライアントさまとお取引きしているのですか?

スポーツはオフシーズンもあるので年間を通して波はありますが、スポーツ競技団体さまで言うと30社・団体前後です。スポカレ全体で言うともう少し多く、おそらく80前後はあると思います。広告主さまは放送配信事業者さまが大口で数社あり、他にも定期的に企業さまにアプローチをしています。

―多くのクライアントさんを担当されているのですね!久松さんは新卒で入社していますが、仕事はどのように覚えていったのですか?

はじめのうちは、もちろん社会人経験がなかったので右も左もわからない状態でした。実務を進めていく中で、色んなことに揉まれながら進んでいましたが、先輩方はわからないことを聞くと絶対に応えてくれるので、しっかりと自分で情報を取りに行くことを心掛けています。あとは周りの大先輩のやり方を見ながら必死に真似ています。その名も『必殺・カメレオン大作戦』ですね。(笑)
長谷さんという上司がいるのですが、わからないことを丁寧に教えてくれますし、真似出来ることがたくさんあります。長谷さんがいなかったらやばかったかもしれません。(笑)社会人としての常識も含めて、たくさんのことを教わっています。

―信頼できる先輩がいるって、心強いですよね!

感謝は嬉しくもあり、身も引き締まる。

―セールスとして活躍する久松さんが、やりがいを感じる瞬間はどこですか?

んー。
色々ありますが、やっぱり「感謝の言葉をいただいたとき」は素直に嬉しいですね。例えば、スポーツ競技団体さまとのお取り組みが終わった際に「ありがとう」と言っていただいたり、Twitterやアンケートを通じてユーザーさんからポジティブなレスポンスがあると、とても嬉しく感じます。

―感謝してもらうって、とても嬉しいですよね!

はい!Twitterやアンケートのコメントで、あるチームのファンの方が熱いメッセージを書いてくださっているのを見ると、自分が言われているわけではないのに嬉しくてニヤニヤしちゃいますね。(笑)
一方で、スポーツ競技団体さまやファンの方にもっと貢献したいと感じます。もっとアプリとしての『スポカレ』の訴求力を高めて、もっと活用しやすいサービスになるようにしなきゃ、と身が引き締まります。

―そうですね。期待していただける分、それに応えていきたいという想いは強まりますね。逆に、仕事をする中で難しいと感じる点はありますか?

個人的にはアプリのグロースとクライアントさまの希望を叶えるバランスを取るところに難しさを感じています。営業活動をする中で、クライアントさまからアプリに関するご要望をいただくことがあります。セールスとしてはそういった要望を叶えて、クライアントさまにとってより活用しやすいアプリにしていきたいという気持ちがある一方で、ユーザーさまの利便性に重きを置いたアプリのグロースも、とても大切です。毎週実施している開発とセールスの会議では、開発の進捗状況を確認し、クライアントさまからの要望も伝えるのですが、全体を俯瞰して改修を進めるので自分一人の努力だけでは叶わないことがあるのが心苦しい点です。

―ユーザーさんに使ってもらってこそのアプリ。とはいえクライアントさんの支えも必要。難しいところですね...。

セールスチームとしては、やはり売上を作ることも大切です。社会人になって感じたのは、お金を稼ぐことって大変なんだな、と。(笑)

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まっすぐな気持ちと、推進力を持つことが大切。

―久松さんが「こんな人と一緒に働きたい!」と思うのは、どんな方ですか?

まずは『素直な人』です。これには嘘をつかないということもありますが、私は特に「自分の意見を言える真っすぐさ」が大切だと思っています。そして、他人の意見をしっかり受け入れる力を持っていることも、とても魅力に思います。
そして『主体性を持った人』ですね。仕事をしっかり自分のこととして捉えることができ、自ら推進力を持って物事を進めていく力が大切だと思います。この点は私にも全然足りない力なので身につけなければとも思っていますし、スポカレとしても求めている力だと感じています。
あとは『熱い人仲間想いな人』にも魅力を感じます。同僚への心遣いを大切にしたいと思っています。でも、これをすべて持っている人って、本当にすごい人ですよね。(笑)

―確かにすごいかも。(笑)そんな未来のスポカレ社員の方に、スポカレの雰囲気を教えていただけますか?

組織全体としてフランクな空気感があります。タイミングが合えば、休みの日に社員同士でスポーツ観戦に行くこともあります。以前、一緒にラグビートップリーグを観戦しに行った時は、帰りに先輩社員が住んでいるシェアハウスに遊びに行かせてもらったこともあります!招いてくれた本人は泥酔していましたが。(笑)
あとみんなでランチにもよく行きます。会社近くのおいしいお店を教えあうこともありますね。私は教えてもらってばかりですが。(笑)

スピード感に魅了されたバスケットボール

―ズバリ!久松さんの好きなスポーツは何ですか?

今はBリーグをよく観ます!関東にホームがあるB1チームをよく観ますが、B2の試合もよく観戦します。

―バスケが好きなんですね!きっかけは何かあったのですか?

バスケの試合を初めて観たのは高校3年生の時。最初は全然興味がなかったのですが、友だちが出る試合をみんなで観に行って。そしたらサッカーや野球よりも展開が早く、そこがすごく魅力的で好きになりました。そのあと、Bリーグを観に行くようになり、どっぷりハマりました!以前、バスケの観戦コラムを書いたので、くわしくはこちらをチェックしてください!(笑)

『スポーツ観戦』という文化を、もっと身近に。

―さて、最後の質問になりますが、これからスポカレをどういうサービスにしていきたいですか?

私の周りの友だちは、スポーツ観戦に興味のある友人が多くはありません。日常生活の中でスポーツを優先して観に行く文化がないというか。そのような、スポーツにあまり興味のない方々の生活に、『スポーツ観戦』という選択肢が出てきたら今よりもっと面白い世界になるだろうな、と思っています。スポーツは楽しさや豊かさなど、たくさんの側面を持っているので、スポーツと触れる機会を提供したり、そういうことに貢献できるサービスにしていきたいです。なので、もっとライトな方にもスポカレを使って楽しんでもらえて、それがスポーツ競技団体さまにとっても魅力的なアプリになればいいなと思っています。

―たくさんの人が、スポカレを通じてスポーツの素晴らしさに触れることができれば素敵ですね。久松さん、ありがとうございました!!

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