「分かっている、でもできない。」を越えるには
「イト先生、あの栄養コラムたぶん誰も見てないっすよ。」
私は某クラブを対象に公式LINEで定期的に栄養情報を流している。久しぶりに会ったと思えば、学生はこんなことを言ってくるものです。(涙)
イト「知ってるよ!そんなことは分かってます。だって、この前送った15分の動画、みんなの平均視聴時間何分だったと思う?」
学生「えーっと、2分半!」
イト「正解!」
学生「俺、そのくらいで止めたから(笑)」
イト「ごめんね、今度から10分の動画でも2分に区切って5回に分けて送るわ!」
学生「いやっ、それはやめてください」
イト「みんな、見てないよなぁ〜。」
学生「でも、せっかく作ってるならみんなにも見てもらいたいですよね。」
(貴方も見てないうちの一人よ!)
学生「ぶっちゃけ、知識はもう分かってるんすよ。俺らも色々なところで栄養講習受けてるんで。ただ、それを実行できないんす。」
イト「その原因はどこにあると思う?お金?時間?手間?」
学生「さぁーー?」
これが私のリアルな日常。
さて、その原因はどこにあるのでしょうか...
ライフスタイルの一つだった食事を変えることの難しさはここにあるのです。
私も発信内容変えねば。。。
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