ゴルフの初レッスン

そろそろ、ゴルフっぽい事を書きます。私の地域では6月は緊急事態宣言は解除されました。6月中旬に室内ゴルフレッスン(無料体験)に行ってきました。

格好はポロシャツならいいのか!?とか思いながらも、サッカーの服しかない中からゴルフっぽいデサントのシャツを着て行きました。

コーチ(プロ?)と挨拶をした後、打ちっぱなしにも行ったこと無いことを告げたにも関わらず、一度振ってみてと...。握り方もわからない中でいいのか?と思いながらも、適当に握ってスイングを何度か行いました。その後、何かを悟ったように握り方から教えてもらいました。

きっと、スクウェアグリップというのを教えてもらいました。思い出しながらネットで調べて名称を書いているので正しいかわかりませんが...。

握り方のことはまた今度レッスンに行った時にいろいろと聞きたい事があるので、その後にまた書きます。

今回は前傾姿勢の作り方にフォーカスを当てます。レッスンの最中に言われたのが、「股関節だけ曲げて、その後に膝を曲げて前傾姿勢を作る。」と言われました。これが私出来なかったのです。

股関節と同時に膝関節を曲げるようにして重心を落としてしまうのです。股関節だけ曲げるという動かし方のプログラムが私の中には組み込まれて無かったのです。

なぜなら、理学療法士として患者さん(スポーツ選手)に効率の良い姿勢(構える姿勢やパワーポジション)を指導する時は、必ず股関節とほぼ同時に膝関節を曲げるようにと指導します(股関節主導の動きでのほぼ同時です)。

これの理由は、「ひとつの関節に大きな負荷をかけ過ぎないように両方の関節を動かしましょう。」という考え方です。膝が伸びた状態で股関節だけを動かさないのはもちろんですが、どちらかを大きく曲げすぎるのも良くない動作です。

なので、前傾姿勢を作ると言われた時には体幹の(骨盤)の前傾(股関節を曲げる)と共に膝関節を曲げるという動作が自然と出てしまいます。

「膝を曲げない。お尻を出さない。」と、何度も言われてしまいました。

バイオメカニクスの観点で考えると、背筋を伸ばして股関節だけ曲げるという動作はハムストリングスという筋肉の収縮が必須です。意識的にハムストに収縮を入れて(力を入れて)ぎこちなく構える姿勢をとっていました。もちろん打つ姿勢の時には膝関節を曲げるので、ずっとぎこちないわけではないですが大変でした。

自分にプログラム化されていない動作を実施することは難しいというのを改めて感じました。意識下から無意識下へは反復しかないですね。頑張ります。

初回は、握り方、構え方からスイングのフォロースルーまでを教えてもらいました。はじめてのスイング...。本当に酷かったです。

noteに動画を載せたいのですが、まだその能力がありません。

noteもTwitter(眠ってたTwitterとリンクさせました)もゴルフも第一歩を踏み出したばかりです。

千里の道も一歩から。

コツコツ頑張ります。


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