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プロ野球観戦において、楽しむべきは「野球」だけじゃない〜前編〜

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。更新が空いてしまいました、お久しぶりです!ちゃんぐです!
 ちょっと個人で動画作ったりお仕事したりでバタバタしておりまして、更新が開いてしまいました。2月になり、プロ野球はキャンプイン、本格的にプロ野球開幕の高揚感に駆られておりますので、ここからは週最低1回は更新できるようにしていきます。
 さて、わたしのこれまでの記事は、野球を楽しんでいた友人の様子を主体としていました。今回からは野球をより楽しんでいただけるよう、野球の見どころや楽しみ方などをいろんな視点からお伝えしていきたいと思います。
まず今回は、『野球観戦において、楽しむべきは野球だけじゃない』と題して前編、後編に分けて記事を書きます。野球を好きになってほしいのにいきなり野球以外の記事を書くんかいと思われるかもしれませんが、これを読んで野球観戦って楽しそうと思っていただければいいなと思い、今回のテーマで書くことにしました!

本編に行く前に・・・

ホームとビジター

 プロ野球の各球団は、本拠地とする球場を持っています。例えば巨人なら東京ドーム、広島ならマツダスタジアム。
試合が行われている球場を本拠地としている球団がホーム側、反対に、他球場を本拠地としている球団は、ビジターと呼ばれます。
(例)①巨人vs広島 東京ドーム(東京)での試合ならば、巨人がホーム、広島はビジター。
    ②巨人vs広島 マツダスタジアム(広島)の試合ならば広島がホーム、巨人がビジターとなります。
 ※全試合に当てはまるわけではありません。
本拠地の球場等については、以下の画像をご覧ください。

参考ページスクショ
野球が100倍楽しくなる参考書ー参考ページー

 東京ドームで開催される試合ならば、東京ドームを本拠地(ホーム)としている、巨人が主催の試合となり、試合中の様々なイベントは巨人軍が開催するという形になります。

 それでは、本編に参ります!

プロ野球観戦において、楽しむべきは「野球」だけじゃない

①選手プロデュース -球場グルメ-

 各球場には、売店があり、唐揚げやお弁当、スイーツ、お酒など、球場内で楽しめるフードをたくさん販売しています。そして、その中には、プロ野球選手プロデュースのフード・ドリンクも販売されているのです!
 下の写真は、神宮球場で飲んだ、村上宗隆選手がプロデュースしているジュースです!甘酸っぱくて爽やかで美味しかったです。

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東京ヤクルトスワローズ 村上宗隆選手プロデュースー村上宗隆のオレンジソーダー

 さらに、各球団のYoutubeチャンネルには、実際に選手たちが商品をプロデュースしている動画が上がっており、こうしたら美味しいんじゃない?と試行錯誤しているところを覗き見ることができます。
 参考までに、私の”推し選手”広島カープ森下暢仁選手、読売ジャイアンツ小林誠司選手のYoutube動画を載せますので、是非ご覧ください。

 自分の好きな選手や、テレビで見たことのあるあの選手が美味しいと絶賛した商品を食べながら観戦するのも楽しみの一つになるかもしれません。

②チアリーディングチームによるパフォーマンス

 プロ野球の球団は、一部を除き、公式のチアリーディングチームがいます。試合開始前や、試合途中にパフォーマンスを行い、会場を沸かせてくれます!
 アクロバティックなパフォーマンスもあり、本格的なショー・ライブ・イベント?感覚で楽しむこともできます!
 プロ野球好きな人の中には、チアリーディングチームのファンという方もいます。メンバーは毎年卒業や加入があり、毎年毎年違ったパフォーマンスを見せてくれます!
※一部球団チアリーディングチームのインスタグラムのリンクを貼っておきますので、ぜひチアリーディングチームのメンバーについてもご覧ください!

読売巨人公式マスコットガール「VENUS」インスタグラム
東京ヤクルトスワローズ『Passion』インスタグラム

③始球式、意外な芸能人を見れちゃうかも?

 プロ野球の試合開始前には、始球式というものが行われ、そのときに活躍した芸能人や、選手のお子さん、地元の野球チームの少年などが1球マウンドから投球を行います。(不定期開催)
 その中でも、話題を集めたのは石原さとみさん、ディモンディ、柳沢慎吾さんといったところでしょうか?実際に動画のリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください。

 まずは石原さとみさん。石原さとみさんは、いろんな投手の投法を真似て始球式を行うことから、非常に話題になりました。野球ファンからは「そこ真似してくれるのか〜〜!」という歓喜の声が上がり、野球を知らない人でも、ただただ可愛い石原さとみさんを楽しむことができます。

 続いては2020年10月4日、ヤクルト対広島戦で始球式を行なったディモンディ。
「やればできる」でお馴染みの、ディモンディ高岸さんは始球式で号泣しています。
 実はディモンディのお二人、同じ高校野球部のチームメイトでした。
 高岸さんは高校時代プロ野球から声がかかるも、怪我などにより競技を断念してしまった過去があります。
その過去を知っている相方の前田さんは芸人になる際、高岸さんに対し、
「お仕事を通じてでも、NPB(日本プロ野球)の始球式たたせたるからな!」と言葉を送ったそうです。
 その夢が叶った高岸さんは感極まって涙を流したそうです。そして、投じた1球は、138km/h。投球後、高岸さんは満面の笑みを浮かべ、会場からは大きな拍手を送られていました。
 始球式が、誰かの夢を叶える場所になった瞬間でした。

 続いては、柳沢慎吾さんの始球式。「日本一長い?」と言われる始球式です。
プロ野球選手や甲子園の熱闘を絡めて、一つのコントのような形で始球式を行います。私が説明するよりも、実際に動画を見ていただいた方が早いかもしれません。

 始球式は、毎回開催されるものではありませんが、旬な芸能人などが登場することもあり、ちょっとしたラッキー気分を味わうことができます。
 (私が野球観戦をした際は、東京オリンピック卓球で日本初の金メダルを獲得した、伊藤美誠選手が登場しました。個人的に大興奮でした。)

まとめ

 いかがでしたでしょうか?少しでも「プロ野球観戦は、野球以外にも楽しめるポイントがある」ということが伝わってくれたら嬉しいなと思います。
 この記事ではほんの一部しかご紹介できなかったので、次は後編でさらに多くの楽しめるポイントを知っていただけたら嬉しく思います。
こんなところも楽しめるんじゃない!?というご意見や感想があれば、コメントで伝えていただけたら嬉しいです!
 ※次は、「BigBoss=新庄剛志って何モノ?」という記事を書きたいと思います。後編を楽しみにしてくださっている方、しばしお待ちくださいませ!
 最後までご覧くださり、ありがとうございました。



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