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考察・妄想・興奮シリーズ

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メンバー個人に限らないことを何か考えたnoteを書いた時はこちら。
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クラスメイト・早川聖来に恋をした事は昔話かもしれない

これを書いている時点(8月21日。ハニーの日)から見て間もなく、2023年8月24日をもって4期生・早川聖来ちゃんが乃木坂46を卒業し、メンバーとしての活動を終える。 彼女はグループ卒業と主に芸能界を引退することを発表している。彼女のお芝居にどっぷり魅了され、これから先もずっと出演作品を観続けることになるだろうと確信していた身としては正直「ライフワークが1つ減ってしまった」、と、こうやって本音を書いてしまうあたり何とも情けない限りである。 ライフワークはともかく、ある記憶

「自分のこと絶対可愛いと思ってるでしょ」について

「自分のこと絶対可愛いと思ってるでしょ」という言葉を、4期生メンバー・林瑠奈ちゃんが自身の連載『ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46林瑠奈 負けるな!しょげるな!乗り遅れるな!」』の中で取り上げたことがあった。 (現在読むには会員登録が必要。無料なので皆すぐに登録して全部読もう) そこには、「嫌味」なニュアンスで放たれたその言葉へのアンサーが綴られていた。 彼女の考えは冷静でかつ慎ましく、毅然としており、非の打ちどころのない回答と言えるものだ。全面的に支持していきたい。

あの子とこの子、ビジュアルの「絵柄」が同じだね

今回のnoteは与太話である。 (まるでこれまでのnoteには与太話が無いみたいな言い方だな、と指摘されたらグゥの音も出ない) 乃木坂46メンバーの写真や映像や実物を見ていると思うのは、やはり「皆、顔が可愛いな」である。もっと言えば「なーんでこんなに大勢いるのに皆可愛いんだろ??」であったりもする。何個かに一個混じっている、しなけたカシューナッツを齧りながらだと尚のこと思う。 それと同時に思うのが「こんなに違う顔をしているのに、皆可愛いな」である。目が大きかったり、キリ

スター/ヒューマン論

前々から考えていたことがある。乃木坂46のメンバー、いや、アイドル、に限らず人前に立つ人達、むしろ全ての人達は、スターとヒューマンの大きく2つに分かれるのではないかということだ。 これは決して、スター=「天才」「才能者」「憧れられる人」「選ばれし者」と、そうでない「普通の人々」と、っていう切り分けでは全くもってない。 あらゆる人々が固有に持つ「資質」とか「得意分野」を、2つの棲み分けとして言い表してみたものとしての言葉である。 スター/ヒューマンの伝えやすそうな例として

卒業メンバーを想って流すメンバーの涙が好きだ

先日(1/12夜)放送の『乃木坂46のオールナイトニッポン』にて、本年1月をもってグループ卒業を予定している新内さんの「卒業セレモニー」が開催されることが発表された。日程は2月10日(木)。卒業の日程が少々後ろ倒しになったことを新内さんは照れくさそうにしていたが、ラジオを前に狂喜してしまったのは言うまでもない。 日程の話はさて置き、「卒業セレモニー開催」の情報を受けて思わずホッとしてしまった。その理由は大まかに言うとこんな感じ。 これまでも乃木坂46からは何人ものメンバー

メンバーごと #わたしの乃木坂ベスト まとめ@Spotify

参考用のデータとして、37名全員分の #わたしの乃木坂ベスト をSpotifyからプレイリスト埋め込みする形でドサッと載せた。期別・名前順。動作がやや重いこと、仕組み上コメントの確認は不可能なことの二点ご了承ください。 1期生秋元真夏 生田絵梨花 齋藤飛鳥 樋口日奈 星野みなみ 和田まあや 2期生北野日奈子 新内眞衣 鈴木絢音 山崎怜奈 3期生伊藤理々杏 岩本蓮加 梅澤美波 久保史緒里 阪口珠美 佐藤楓 中村麗乃 向井葉月 山下美月 吉

乃木坂46メンバーの #わたしの乃木坂ベスト を集計してグラフにした

ベストアルバム『Time flies』発売に向けて毎日公開されていた乃木坂メンバーによる #わたしの乃木坂ベスト が、先日公開されたラスト・秋元真夏ちゃんの分をもってすべて出揃った。 このnote公開時点在籍メンバー37名が『Time flies』収録曲まで含めた全236曲から10曲ずつ選ぶということで、トップバッター遠藤さくらちゃんのプレイリストが公開された時から、しきりに注目していた次第である(選曲はもちろん、タイトルやコメントも個性に富んでいてとても魅力的)。 今回

#わたしの乃木坂ベスト をTender dayserが考えた。

これを考えた。 切り口は当然いくらでも思い付くところ、Tender dayserのはしくれとして、ここはやはり『Tender days』を軸に考えたい。 しかしいざ考えてみると、どう考えてもこの曲は最後にしか配置できないことに気付く。なんかエンドロールで流れている曲にしか聞こえないもの。 なので、「『Tender days』がエンディングとして流れるにふさわしい曲群は何か」「いかにして『Tender days』をエンディングに流すか」を重視した10曲となった。 という

乃木坂46メンバーの写真集の『タイトル』が好きだ

先日ついに新内眞衣ちゃんのグループ卒業が発表されてしまった。前後して、待望だった2nd写真集発売決定も発表され、ここ数週間の精神状態は文字通り悲喜こもごもと言ったところ。 精神状態はさておき、そんな新内眞衣ちゃん2nd写真集のタイトル&表紙が本日(12月3日)解禁された! ああ、とても良いタイトル。 こちらの『夜が明けたら』に詳しく触れるのは後に取っておくとして、やっぱり乃木坂メンバー達の写真集のタイトルが好きだなと毎回思う。 というわけで、今回は乃木坂46メンバーの

乃木坂46版 ミュージカル『セーラームーンバース』という夢を見ていた

先日、久保史緒里ちゃんが主演を(中村壱太郎さんと両名で)務める舞台『夜は短し歩けよ乙女』を観てきまして。 そちらの話は別途語るとして(Twitterにもう書いてあるとして)、久保ちゃんの舞台出演は実に1年半ぶりだそうで、つまり、乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』以来であると。 セラミュ過激派、相変わらず今なおセラミュの話がしたい訳です。同じくセーラー戦士である渡辺みり愛ちゃん、伊藤純奈ちゃんも卒業を控えており、改めて語るべきタイミングであるなと。 そし

続・乃木坂46メンバーの『名前』はいかにして素晴らしいのか

名は体を成す、体は名を成す。乃木坂46メンバー達の名前は誰のものを見てもやけに美しく、かつ、まるでその本人をそのまま現わしているかのようにドンピシャな名を有している。そんな素晴らしさに感銘を受けるのは言わずもがな、じゃあそれを改めて掘り下げて紐解いてみようという、そんな試み。 を一度したのが2018年に書いた以下note↓です。(出来映えはさておき)例えば「白石麻衣」や「桜井玲香」、「星野みなみ」などを取り上げましたが、それをじゃあ、また久しぶりに実践しようというのが今回で

山下美月・梅澤美波・久保史緒里に対して抱く、ゆずれない願い

『僕は僕を好きになる』フロントメンバーである、山下美月ちゃん、梅澤美波ちゃん、久保史緒里ちゃんの3期生三人(以下、敬称略)。 『しあわせの保護色』と共にグループの中心人物であった白石麻衣ちゃんが送り出され、また『ジコチューで行こう!』『SingOut!』等で先頭に立っていた齋藤飛鳥ちゃんがその席を空け、現在は彼女達三人がそこに立っている。 乃木坂46の新世代を象徴する楽曲『僕僕』の先頭に、この3人が、そして山下が立つことに全くもって異論はない。むしろ大手を振るって賛成した

クラスメイト・賀喜遥香に恋をしたあの頃がいくらなんでも切ない

以前、遠藤さくらちゃんについて以下のようなものを書きまして。かつてさくらちゃんに恋していたどこかの誰かと意識が接続してしまった時に湧いた想いを書き出したものです。 かれこれ一年半近く前のものですが、当時読んでいただいた方にはふわっと好評だった感覚がありまして(きっかけとなったアップトゥボーイさん公式Twitterでも取り上げていただいて。その節はありがとうございました)。 で。 こないだ(2021年2月3日)の乃木坂46ANNに賀喜ちゃんが出演、学生あるあるコーナーの流

『Wilderness world』MVへの興奮~Nogizaka46, Assemble~

本日1月13日に解禁された『Wilderness world』のMV。アプリゲーム『荒野行動』のテーマソングとして起用されており、そちらのCMなどで音源は既にオネアー済みであった。 そのMVが堪らなくて!私はテンションが上がった! かたや街を見下ろすホテルに、かたや雨の中の電話ボックスに、かたや古びたゲームセンターに、かたや豪華絢爛な屋敷に、一人一人がバラバラの場所でバラバラの服装、活動をしているところに"とある連絡"が舞い込むや、武器を手に取り仕事を遂行、シブヤ・シティ