こんにちは。
花粉の猛威と闘いながら皆さんの「 #ハマった沼を語らせて 　」投稿記事を楽しく拝見させていただく日々を過ごしております。

1つ1つ読ませていただきながら、世の中には本当にいろんな沼があるんだなと、沼の「深さ」は勿論のこと沼の種類の多さにも改めて感動しております。別の記事で、#ハマ沼　ピックアップ投稿をさせていただく予定となっておりますので、ぜひそちらもご覧下さい◎

本日は、前回のvol.1に引き続き、最近スカパー！で放送された番組から聴こえてきた音楽を取り上げてみる企画の第2弾です。
ラインナップはこちら！

団地ともお（キッズステーション）>>団地でDAN!RAN!［feat.キヨサク（MONGOL800）］/怒髪天（2014）

「団地ともお」は2013年から2015年までNHK総合にて放送されていたアニメで、団地を舞台に小学校4年生・木下ともおと個性豊かな同級生、団地の住人たちが織りなす、あったかくてユーモラスな日常を描いたアニメ。

そのオープニング主題歌の「団地でDAN!RAN!」は『団地でDANDANDADANDAN　皆でRANRANRARANRAN』とキャッチーなサビが中毒になる1曲です(笑)
（個人的にはサビ終わりの「はいっ！」がツボ過ぎて、合わせて歌っちゃう）

放送当時周りで流行っていたのか、カラオケで歌っていた人がいたのか、Twitterで流れてきたのか…どこで聴いたのか経路は覚えていないのですが、このキャッチーなサビに聴き覚えがありすぎて、気付いたら一緒に歌ってました。

歌うのは怒髪天とMONGOL800のVo.キヨサクによるコラボレーション。怒髪天のパワフルで泥臭さもある歌声と、キヨサクさんの帰り道どこかの家から漂ってくるカレーの香りみたいな懐かしさ・温かさを伴う歌声が合わさって団地ともおの世界観にぴったり。

ちなみにこの時は「友達同士でおそろいのグッズを身に着けて団結力を上げよう」という回だったのですが、「お揃いＴシャツ」を作ろうとしたときにお金が結構かかることを知った ともおの、
「金か！いつもそこにぶち当たる！」
という悲痛な叫びが社会人みたいで笑っちゃいました（笑）

「団地ともお」は引き続きセレクション放送中です。くすっと笑えて心温まりたいときにぜひ。

吉田類北海道ぶらり街めぐり　胆振編（TBSチャンネル1）>>Alone again/コブクロ（2010）

「酒場放浪記」などでもお馴染み、“酒場詩人”吉田類さんの、北海道の食・酒探訪番組。
苫小牧のおばんざい酒場が美味しそうでした。（笑）

エンディングは洋楽か…と思ったら、ギルバート・オサリバンの「Alone again」をコブクロがカバーしたものでした。
本家よりもアップテンポでカントリー調のアレンジが施されています。

▼原曲

▼カバー

2010年リリースのコブクロのカバーアルバム「ALL COVERS BEST」。
「奇跡の地球（桑田佳祐＆Mr.Children）」、「もうひとつの土曜日（浜田省吾）」、「三日月（絢香）」などの名曲が揃う中での一曲です。

ところで「敢えてカバー」というコアな選曲には何か所以があるのかなと思って調べてみたら、吉田類さんが無類のコブクロ（食べる方）好きだということがわかりました。（番組ファンの方にとっては周知の事実かと思いますが…！）

それでコブクロが起用されているのか、
はたまた吉田類さんとコブクロ（歌う方）にも関係があるのか実態は不明ですが、”食べるの好き”から転じていたら面白いですね。

明日のナージャ（東映チャンネル）>>［OP］ナージャ!！/本田美奈子（2003）・［ED］けせら・せら/小清水亜美（2003）

「ナージャ、懐かしい！」の感動でピックアップしちゃいました。(笑)

「おジャ魔女」「ふたりはプリキュア」はド世代なのですが、同世代の方にとってはその2つのアニメの間で放送していたナージャも”刺さる”アニメではないでしょうか！

放送開始20年記念で公開された映画でも話題が再燃した「おジャ魔女どれみ」（映画館で開始5分以降、何故かずっと泣いてました）や、
いまだ現役の女の子たちの憧れで居続けている「プリキュア」と比べると今現在話題になる頻度は少ないですが、
その分「この世代限定」感がマシマシになっている気がして同世代で盛り上がるし、登場人物が着ている洋服とかグッズとかが可愛くて、おもちゃを喜んで使っていた覚えがあります。明日のナージャカスタネット（？）みたいなの持ってた気がする・・・。

そんなナージャのオープニングは本田美奈子さんが歌う「ナージャ!！」でした。前番組のおジャ魔女どれみが、「おジャ魔女カーニバル!!」に代表されるようなポップでキャッチーめな音楽だったのに対して、「ナージャ!!」はどちらかというと歌謡曲っぽいドラマチックなOPで、これまたナージャの世界観にぴったりですよね。

そしてエンディングは「けせら・せら」。歌う小清水亜美さんはまさにナージャ役の声優さんで、ナージャのオーディションに合格したことから声優デビュー。今でも現役で活躍されていますね。

『倫敦　どんより　晴れたら　巴里
カルメン　麺より　パエリア　好き』
から始まる、いい意味でかなりのトンチキソングですが、中毒性があって、かつそれに合わせてナージャがいろいろな服に着替えるのが可愛いんです。

そんなナージャも再放送中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

前回の音楽図鑑はこちら。

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 #スカパー音楽図鑑