見出し画像

チャリ旅 東京から九州へ

こんにちは!ヨシオです。

今回は私が大学一年生の時にロードバイクで東京から博多までの旅を書いていこうと思います。
5日間かかったので記事も5回に分けて書いていこうと思います。


自転車旅のきっかけ
まず、なんで自転車で旅なんかしているのか?を簡単に書きます。
父親がロードバイクを持っており、それをきっかけに始めました。高校の部活で同じくロードバイクを持っている友人に出会い休みの日に日帰りで旅をするようになりました。
山中湖、下仁田、宇都宮、箱根、富士山5合目など自宅のある東京多摩地区から関東周辺で200~300㎞ぐらいで1日漕いでいました。
今考えると部活のない日が1番自分を追い込んでいた気がします(笑)

cinelliのロードバイクです


旅の概要
11月に学祭か何かで5日間授業がない日があったので九州まで旅をすることにしました。最初に4泊分の宿と帰りの飛行機を予約します。なので絶対その日内に新幹線を使ってでも宿にたどり着かなければなりません。
1日目 東京→浜松
2日目 浜松→大阪
3日目 大阪→高松
4日目 高松→徳山
5日目 徳山→博多
一緒に旅する友人K君はうどん屋でバイトするほどのうどん好きなので香川によって本場の讃岐うどんを味わうことにしました。


1日目 東京→浜松
さあ、自分を追い込み各地で美味しいものを食べる旅の始まりです!
国道16号を南下し、厚木から御殿場を回り、沼津まで下ります。そこからはひたすら海沿いを走り御前崎を回って浜松に向かいます。

午前5時ごろに始まった旅は最初の山場、御殿場への登りを迎えます。
箱根を避けて緩い登りを選んだとはいえキツイ、、、

山頂に雪が積もり始めたきれいな富士山を横目に苦しみながら登りを終えます。
ここから沼津まではずっと下り。時速も50キロを超えるスピードで下っていきます。
ずっと下りでいいのに(笑)

沼津についたらお昼時
やっぱりここは美味しい海鮮が食べたい!

沼津お魚ダイニングhiroさんにて


海鮮丼と1品料理で煮つけを食べました。
いやーー最高!

お腹も満たされたらまた進み続けます。
海沿いの気持ちいい道が続きますが、友人Kのペースが速い、、キツイ、、


日も傾き始め久能山東照宮のあたりを通り過ぎるころにはもういっぱいいっぱい。
この時点で浜松まで100㎞近くあるがたどり着ける気がしない(笑)
ただ、友人Kのテンションが高いのと始めたからには初日から諦めるはけにはいかないのでペダルを回します。

焼津を過ぎ、掛川を通過する国道1号ではなく御前崎を経由する国道150号を進みます。
すっかり暗くなりました。明るければきれいな海と風力発電の風車が映えるいい景色なんでしょうが、真っ暗ですしチェックインの時間も迫っておりそれどころではない(笑)
ただ、周りに何もないのでふと見上げると星がとてもきれい!
綺麗な星は東京で暮らしているとなかなか見ることができないので気分が上がります。

淡々とペダルを回し続けついに浜松に到着。
午後11時になり、軽食だけ購入し宿へ。宿に遅くなると連絡をしていたので暖かく迎えていただいたが大浴場の利用時間は待ってくれなかった、、
朝一にシャワーを使えるようにしてもらえたがお風呂に入って寝たかった。
真夏だったら絶対耐えられない。

東京から浜松まで家を出てから18時間、268㎞の道のり。


初日からきつすぎないか?次の日起きれる気がしないが、明日のことは明日考えることにして布団に入ると即刻落ちました。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
チャリ旅九州編は5回に分けて書いていく予定なのでぜひそちらも読んでいただければと思います。
また、チャリ旅のほかにも、サッカー観戦やスキー登山、競馬の予想などについて書いているので興味があったら読んでいただけると嬉しいです!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?