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アラサーの感じる体と考えの変化

1ヶ月前ほど、食事がいかに肌と体の調子や老化に影響を及ぼすかについて感銘を受けて、食品アレルギー検査をしようと思っていました。そこから、2週ほど前に皮膚科で「View39」という健康保険適用のアレルギー検査をして、今週その診断結果を受け取りました。

View39は皮膚科で受けられる血液検査で、日本の日常生活でよく触れられる植物、動物、昆虫などの39種類に関して即時性のあるアレルギー反応があるかどうかを確認する検査です。自分の結果はなんと、View39で検査する項目に関しては、アレルギー反応ほぼなし(測定値0.27未満)。唯一、血液検査程度でしか分からない(体での反応はない)ものとしては昆虫のガ(測定値0.40)がありました。昆虫はあんまり好きではないのですが、これを機に、ガに遭遇しないように食品管理をさらに注意したり、窓側を綺麗に掃除しようと思いました。自分は新しい皮膚科で診断をお願いしたので、初診料を含めて5700円ほどで検査ができました。アレルギー反応がなくて嬉しい反面、ここからさらに改善するものが見当たらない結果だったので少々お金の勿体無さを感じました笑。健康が一番。

砂糖を避ける体

アラサーになってからは、甘いものも欲しくなくなり、砂糖の入っているものに関しては極力買わない様にしています。20代の頃は毎日アイスクリームを食べる生活だったのに、自然に欲しく無くなるというのは大人になっているのか、老いを経験している体がもう受け入れられないだけなのか。ただ、穴があるとしたら、ストレスをかけられた瞬間。仕事をしているとついつい会社の売店で、ほぼ砂糖と言えるグミやコーラなどを買ってしまうのが、制御が聞かない隙ですね。

非対称に拍車がかかる

フィルターのかかってない証明写真を撮りに行くと、顔の非対称にビックリします。写真家の方からは「みんな大体左側が小さくて、右側は大きく非対称だよ」と言われたのですが、対称なものに美しさを感じるらしい自然界の認識からするとこれは個性満点の顔・体。歯並びにも変化が発生して、どんどん歯並びがズレてくるのが分かったのは20代の頃からでした。きっと寝ている間の姿勢、噛む習慣、仕事をする時の姿勢、重いバッグの持ち方などがどんどん非対称に拍車をかけていて、無意識にさまざまな部分で影響を受けあっていると思いました。

白髪が増える

多分自分が発見してないだけで、実は体の老いは去年から症状を明らかにしていたようで。去年は頭の天辺に白髪が一本生えたので抜いたり、逆に愛らしくなり今は白髪も抜かずに白髪だけを短く切ったり育てているのですが、最近ブラシーで髪の毛を整っていると自然に白い髪の毛が15cmのほど、黒髪が15cm程の髪で抜けていました。1ヶ月に1cmほど伸びるので、コロナ開け直後の頃から黒から白に方向転換した子になるんですね。ちょっとずつ増えて、全部白になってくれると、ブリーチなしでカラフルな色で髪染めが楽しめるのかなとも思って、ちょっとした老いを楽しみにしています。

憧れのスタイルモデルが変わる

10代〜20代の頃はViviとかのファッション誌の、痩せていて、同じく20代のモデルさんで、異次元・お人形の様なスタイルに憧れていたとしたら、今は40代〜70代の大人の女性で、より現実的で、人間味があり、自分の主観などがありそうなカッコいい女性に憧れていたりします。媒体で出てくるこのような女性には限りがあり、大体は映画俳優さんになります。スタイルがカッコいいと思ったのはTilda Swintonさんのショートヘアや、キムヘスさんのグラマラスながら整ったスタイル。長い髪を楽しめる今に飽きたら、更なる中身の成長を得てカッコいい女性を演じることが似合う多分40歳とかになったらこの様なショートヘアにするのではないのでしょうかね。

黒い食品や発酵食品を取るようになる

20代の頃から自炊をしていながら、その頃はお菓子ばかりの生活だったのですが、最近はスーパーで自然に黒豆、ひじき、わかめなどの黒い食品やチーズ、キムチ、味噌、発芽玄米のような体の消化を助ける菌が入っている発酵食品を買うようになりました。誰かが押し付けた訳でもなく、ただ、まだ進んでないけど進むかも知れないハゲを心配したり、血糖値や肥満を心配したりで、過去に取った情報で無意識に取る様になった変化でした。最近はこの様な体に関するデータを記録するウェアラブルセンサが好きで、心拍数や呼吸数を測ったりするスマートリングをつけていたりしているのですが、さらには血糖値の1日中の変化も記録して糖尿病にならないように気をつけたいなと思っています。


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