DJの音源について

こんにちは!じぇ先生ですー

前の記事に記入した曲はどこからダウンロードするのかを書いてましたが、その時ちょっと話が出た音源の音質に関してちょっとだけ触るかと思います。

音質に関しては話をすると終わりもないし、意見も様々なので量が多くなるので今回はしません!
ここでは専門家的な話よりは実際DJをやっているうちで感じたことなどをメインに話そうかなと思います。

多くのプロのDJさんはWAV / Aiffなど無損失音源を利用する場合が多いです。で、その次がmp3 320kbpsを多く利用しています。

どっちがいいの?ってことなら、もちろん、無損失音源をおすすめにします!自分もお金だけあれば全曲WAV / Aiffで揃いたいです(笑)

とにかく、ここで話したいのはWAV / Aiffじゃなくてもせめてmp3 320kbpsもしくはm4aを利用しようと話です。

家で練習したり、軽く友達と小さいパーティーをするのであればどんな音源を利用して構いませんが、現場で利用するには最低限の線だと思います。

なぜですか?というと大型スピーカーで出る音が違うってこととお金を払ってクラブに遊びに来てくれるお客さんに感謝だと思います。で最近は音源がすぐ手に入るとこもあるのでそこまで大事だと思わないかも知りませんが、せめて自分はいい音源でいい曲を聞かせるのが遊びに来てくれるお客さんに提供するサービスだと思います。

とりあえず!
先話した通り、WAV / Aiff / mp3 320kbps / m4a がいいとお話しましたが、ほしい曲が必ず、上に書いてある音源としてあるわけないです。特に個人で使うように作ってremixとかはなおさらです。

で、ここでその音源が欲しいから、使いたいから!って思って利用するのがソフトウェアを利用したダウンロードです。youtubeやsoundcloudなど…
ソフトウェアでダウンロードし、ファイルがWAV / Aiff / mp3 320kbpsになっているから大丈夫だろう!と思って使う方も多いと思いますが、結論から言うとFAKEです。

soundcloudやyoutubeはストリーミングサービスになり、実際音を聞くのは圧縮された音を聞いているわけです。考えてみてください。普通WAVの場合、3分くらいで30Mを超えます。これを何曲も聞いたらもうデータ制限かかりますよね?また、ソフトウェアが勝手にsoundcloudやyoutubeをハッキングしてストレージに入って曲をダウンロードする訳ではないです。

なのでソフトウェアでダウンロードする音源に関してはWAVになっててもmp3 320kbpsに書いていても実際はFAKEってことになります。

ここでそれに関して証拠ないじゃん!と思う方も多いと思いますが、実際事件しました!

のように書いているのがそう書いてもダメ音源でもあります。

どうしてもその音源がほしいのであれば作った人にお願いをしてもらうのが一番かと思います。

これからDJをやりたいと思う方々は音源集めるのが大変だし、掛けるお金もないから難しい!と言う方も多いと思います。自分もそうだったので

でも、今は5年も10年も違ってレコードプールもあっていい音質の音源を集めるのがちょっとはハードルが下がってと思います。なので、現場でDJをしたいと思う方は今からでもしっかりした音源を集めてDJするのをおすすめにします。

やっぱり、いい音質の曲を大きいスピーカーを通して聞くと違いが分かります。

それは割と遊びに来るお客様も無意識で感じます。

なので、プロを目指してDJをしたいと思う方は曲を集めるのにケチせずに、いい音質の音源を集めるようにしましょうー!

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