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さすがウィンブルドン!13億の賞金を大会参加予定の選手に分配することを発表!

テニスの伝統的大会であるウィンブルドンの対応がニュースになったのでみなさんにシェアします!

本当にこれは称賛されることですよね!

AELTCは2020年4月にCOVID-19感染拡大を受け、2020年のウィンブルドン選手権の開催を中止すると発表しました。それから約3カ月が経過した2020年7月10日、AELTCは新たにCOVID-19パンデミックに影響を受けた人や地域をサポートする取り組みを発表しました。AELTCはCOVID-19により大きなダメージを受けた地域などの復興に取り組む慈善団体を支援するために120万ポンド(約1億6000万円)の基金を設立し、地域社会に対して食事の無料配布などといった支援を行うとしています。さらに、世界中のテニス統治機関らが主導するテニス選手救済プログラムや車椅子テニス基金への寄付を行うことも明かしました。

加えて、AELTCは2020年のウィンブルドン選手権に出場する予定であった620人の選手に対して、総額1000万ポンドの賞金を均等に分配する予定であることも発表しました。

引用:総額13億5000万円の賞金を新型コロナの影響で中止となったウィンブルドンが参加予定だった選手に分配すると発表

また大会の国際審判にも支払われるというのがすごいですね!

今年はスポーツ選手にとっても大変な時ですから、こういったことはもっとニュースになればいいなぁと思ってしまいます。

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