はい、こんにちは〜
タイトルから察することが出来るように筆者は今、若干心が壊れているかもしれません。そんな人間の文章ですので、色々ぼろぼろです。注意しながら読み進めることをおすすめします。
では、ご覧ください。


　11月某日、いつものようにSNSを確認していたら幸せそうな写真を見つけました。そこには、ウェディング姿の女性とタキシードを身に纏った男性が、海を背景に、幸せそうに、映っていました。逆光で顔ははっきり見えませんでした。

ですが、私にははっきりと鮮明に思い出される顔がありました。

声が、流れました。

彼が、いました。そこには

ここから、その時の筆者の心情をそのまま書き出します。ざっくばらんな文字の羅列でリアルに忠実にお届けします。

あ、結婚したんだ。

結婚、けっこん。。ケッコン、？

あれ、彼は何歳だったっけ、もうそんな歳？
いや、早いな。まぁでもおかしくはないか全然

あ、そういえば別れてちょうど2年だ。
彼がくれたプレゼントのジッパーが壊れかけてるけど、そりゃ2年も使ってたら壊れてくるよね。本当に壊れるのはこわいから手紙と一緒にもうしまっておこう。
　初めて会った場所、今でも通ると必ず思い出すもんな〜！きっと違う思い出で重ねたくないから、もうあそこでは待ち合わせしないかな。
そういえば一緒に行った古着屋の店長も元気そうだった。ジュースをプレゼントするところも変わってなくて、またセブンのオレンジジュースもらっちゃったんだよね。彼が行きたがってた洋食屋さん、ピカタが美味しかったよ。行った時にはチキンピカタ食べてほしいな〜

彼との記憶は記録しなくとも視界の端まで覚えてるから、本当にすごいや

　多分あれだ。私、彼を好きになってから彼より好きな人できたことないわ。そうか、そういうことなんだ。だから、まだ彼にしたような感情と時間の使い方を他の人にしてあげられないんだ。まあでも、私は今の彼じゃなくてあの頃の彼に恋し続けているから。最後に会ってから、会いたいとか付き合いたいとか微塵も思わないけど、今もあの頃の彼が好きだ。あ〜自分でもあの頃の自分が一番好きだったな、そういえば。思ったより悲しくないけどこれはちょっと引きずるぞ。

　でも、幸せになってくれたらそれで十分だな〜だって、君が幸せになるために私、別れたもん。君が、自分の選択は間違ってなかったってこれからの生活で感じてくれたらいいな。
私も大切な人を大切にしよう。あなたが好きなようにこれからを生きられますように。

という感じ。
次の日、2限で行われた英語のテストですがきっと悲惨な点数でしょう。3限の講義だって瞳に汗をかきながら耐えました。

思い出すことは色々あるだろうけど
２つになった国でお互い幸せになろう

っしゃああぁぁぁぁぁ！！がんばるぞ！！！