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【19】作家探偵・山村美紗 京都・東山密室トリック殺人事件(BSテレ東)'23/3/6放送

は〜いは〜いは〜い!
自称2サス(2時間サスペンスドラマ)マニアのケイティです

昨日が浅野のあっちゃんの2サスをご紹介したので、本日は浅野のゆう子さんの2サスです
やはりここは間を開けたくないのが、多感な頃にトレンディードラマ視聴世代

今日は2023年3月6日(BSテレ東)放送の
「作家探偵・山村美紗 京都・東山密室トリック殺人事件」とその放送内のCMのご紹介です
本作の初回放送は2012年

本シリーズは、女流作家山村美紗大先生ご本人が探偵として事件を解決する番組です
(ご存命の場合は先生、お亡くなりになると大先生がケイティルールです)

アテシがこの番組が好きな理由は、
『美紗大先生(浅野ゆう子さん)が相手だと、なぜか霊柩車もタクシーになるところ

乗せてもらうために霊柩車に立ちはだかる美紗大先生

美紗大先生と西村京太郎大先生(角野卓造さん)のご自宅が棟続きになっていて、扉一つで行き来できるというユニークさを拝見できるところ
(どうやら別館のある旅館を買い取って、そのように暮らしていらしたとのこと)

美紗大先生が、ドラマ中でやおらカツラをとり、つけまつ毛を外すところ
(え?やっちゃうの???って 笑)

山村紅葉さん扮する美紗大先生の親友であるさと子さんが、警察職員食堂にお勤めで、美紗大先生が入手できない狩矢警部たちが集めた情報を、食堂内でわかりやすく情報収集するところ』です

ところで CMについて
ワタミの宅食。
どのプランかはわかりませんが、知人がお母様のためにこの宅食を試したそうです。
ちょっと塩味が薄めらしいですが、決して悪くない、とのことでした。
確かに宅配料も含めて1食あたり500円以内におさめられるって、リーズナブルかもしれませんね。
一方で、まだまだご自身でお料理ができる、火の始末が心配なくできる方の場合、お料理はそのためのお買い物を認知症対策の一環と思って、宅食へのシフトは先延ばしされた方がよい、かもしれません。

健康ステッパーにしても、集音器にしても、草笛光子さん、大活躍ですよねぇ。
ドラマ「その女、ジルバ」を見ていた知人が、お美しさとお元気さを絶賛していました。
芸能人と一般人を同じに見ることは色々無理があるのですが、いくつになっても元気で美しくありたい、と思うのは、そしてそれに関連する商品が出続けるのは、理、ですね。

注)本編とCMについてのコメントを区別するために、本編は「。なし」、CMは「。つき」にしています。

そして本編

西村京太郎大先生にもっと新作を書くようにすすめられたときに、美紗大先生が、

「ミステリーという形をかりて私が書きたいのは、人間の業、宿命
それをきちんと描きだすには、やっぱりどうしても時間かかる」

書くことに対して、事件に関わることに対して、一貫した思いのある美紗大先生の発言を受けてさと子さん(美紗大先生の娘さんである紅葉さん)が、

「文学賞なんかいらんねんやろ?
無冠の女王でかまへんのやろ?」

とおっしゃいました

本作はドラマであってフィクションであって、台本に書かれたセリフなんでしょうけれど、

紅葉さんがこの場面にいらっしゃるからには、美紗大先生ご自身が生前常々仰っていらしたポリシーなのかなと

無冠でも書き続けるって、人によっては意地のようにみえるかもしれませんし、もっと柔軟でもいいじゃんっていう見方もできるかもしれません

ですが、ひとつのことを継続し、こうして多くの読者・視聴者に支持されるって頭が下がる思いです

今日も2サス好きなみなさんの、
「そうそう!わかる〜!だよね〜!」
にちょっとでもなれたら嬉しいです♡

注)本ブログは、2時間サスペンスドラマに関するマニアブログであり、殺人等の犯罪を助長・推奨するものでは一切ございません。

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