ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。

4月から働き始めた新卒の方とかは、社会人生活半年が経った感じでしょうか。
6年前にエンジニアの先輩から言われた一言を思い返すことがあったので、毎日頑張っているビジネスパーソンに届けばと思って、その話を。

「人生はマラソン」の意味がわからなかった19歳の冬

僕が働きはじめたのは、19歳の冬。
その時は目の前のことを無我夢中で頑張りまくっていました。
ただ、一点問題があって、めちゃめちゃ頑張る時期と急にガスが抜けたような時期を繰り返すことでした。
それに伴って、モチベーションのアップダウンもそれはもう激しかったわけです。
体調もよく崩していました。

一緒に働く先輩からは、「気持ちのアップダウンが激しいからなんとかしてー。人生はマラソンだよ？」と言われることもしばしば。
そう、ペース配分がよくわかっていなかったんですね。

当時は全くわからなかったのですが、安定的にパフォーマンスを出すのが、やっぱり会社員にとっては大事なわけです。

頑張りすぎか否かを判断するツール

正直、今もペース配分って難しいなと思うわけです。
頑張りたいときはやっぱり頑張ったらそれはそれで楽しいんです。
なので、最初からペースを配分することはやめました。

とは言っても、急にガスを抜いたらいろんな方に迷惑がかかってしまいます。
何より、自分がしんどくなる。

そこで、やばくなる傾向を見つけてその状態に気づけるようにしました。

ここらへんの行動をすると体調もメンタルもしんどくなりはじめていくのを感じます。

・ひげを剃らなくなる
・アゴにニキビができる
・髪の毛をくるくるいじりだす
・洗濯物をベランダに出しっぱにしている
・家計簿アプリの入力をさぼる
・土日のうちに作り置き（料理）をしなくなる

「趣味を持て。それができなくなったら、やばい兆候。」って言う方もいますよね。
まさにそんな感じです。

原状回復して心をニュートラルに

これらの予兆が来たら、まあやばくなり始めているわけです。
風邪はひきはじめの治療が肝心なので、どうにかしなけりゃなりません。

そうなっている問題の根本を解決するのも、まあ大事ですが、健全な心と体があって初めてできる気がしています。
そこで、まずはひげを剃ったり、掃除をしたりと、予兆リストを一つずつ消して心をニュートラルにします。

すると、すっきりするので、ダル重な状態から一旦抜け出せる気がしています。
そこから問題の根本をどうにかすればいいんだろうなと思うわけです。

みなさんも、心の最終ライン、持ってますか。
僕みたいに、ペース配分が苦手な方は、まずやばくなる予兆リストを作ってみてはいかがでしょうか。

不器用なりに楽しく生きていきまーす！

ではでは！

このnoteを気に入っていただけたら、
「♡スキ」を押していただけると非常に嬉しいです。
より良いコンテンツを作っていく原動力になるのでぜひ！
リクエストもお待ちしているので、お気軽にコメントくださーい！