見出し画像

短歌七首

今日もしっかりとした雨ですね。

そういえば、最近よく短歌を読んでいるので、自分でもやりたくなりました。なので、うたの日というサイトに投稿することにしました。

筆名は「ふくろふ」です。

でも、やっぱり全然だめですね。こういうのって、才能があるというか、感性がある人は、やっぱり最初からすごいのだと思います。僕はやっぱり才能も感性もないなあと、思い知っています。

まあ、人から評価されるかどうかとはまた別の問題として、自分でこういうのが詠みたいなあ、というのはあるわけです。

何というか、どうすれば人から評価されるかというのは自分の問題じゃないからどうしようもないですけど、自分の描きたいものを描く、というのは自分の技術とかでまだ何とかなる、そんな気がします。

詩歌ビオトープの分類でいえば、僕は黄色や赤の枠に入るようなものを詠みたいんですよね。そのために、しばらく続けてみようと思います。

で、まあ、それはそれとして、最近詠んだ歌をまた七首、ここに挙げておきます。

もっと上手に、というか、もっと自分で詠みたいものが詠めるようになりますように。

それでは、どうぞ。


影に追いかけられている?それは君、光の方を見てるからだよ

お話を読んであげると君が言う 僕が一人で眠れるように

定めなき世で誰も皆その肩に天を背負へり世界樹の如く

地の面に誰かが貼りし絆創膏傷つかぬものがこの世にあるか

風船が風の流れに乗りながらゆるぎのなさに憧れてゐる

膝をついても君は笑みを浮かべる 跳躍できるチャンスは来ると

散文はロダンの考える人だ 詩歌はミケランジェロのダビデだ

お粗末さまでした。

また明日。

おやすみなさい。


よろしければサポートお願いします!頂いたサポートは今後の創作活動のために使わせていただきます!